大切なお住まいの問題だけに、正確な調査を求めて複数社に見積もりを依頼されたそうです。
結果的に雨漏りの発生は確認されず、外壁の劣化のみがメンテナンス時期を迎えていました。
7社の相見積もりの中から街の外壁塗装屋さんを選んでいただけたことは、非常にありがたいことでした。
不安でいっぱいのT様でしたが、工事後には笑顔になっていただけてとても嬉しかったです。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
外壁塗装
使用材料
関西ペイント アレスシルクウォール
築年数
約20年
ハウスメーカー
地元工務店
施工期間
約2週間
保証年数
5年保証
建坪
121.5㎡
工事費用
約90万円（税込）
特に日当たりの良い正面部分は、紫外線の影響で塗膜が薄くなっている印象を受けました。
建物の個性的な曲線デザインが特徴的で、その魅力を損なわないよう仕上げの色味選びも重要だと感じた場面です。
苔や汚れが付着し、塗膜の防水性が低下しているサインが見られました。
こうした部分は放置すると雨水が浸透しやすくなるため、下地処理を丁寧に行う必要があります。
クラックは建物の揺れや経年によって自然に発生するものですが、適切な補修が必要です。
細かく確認し、補修の範囲を慎重に判断しました。
湿気で汚れが定着していたため、洗浄と下塗りの重要性を改めて感じた箇所です。
風向きや雨筋の影響を受けるため、汚れやすい位置でもあります。
別業者の指摘ではこれは屋根が割れて崩壊しかけているというような話しぶりだったようですが、そんなことはありません。
ただ汚れが集中しているだけです。
いい加減な業者の不安を煽る手法には騙されないようにしましょう。
長年こびりついた黒ずみやカビをしっかり除去し、塗料が密着しやすい状態を整えました。
水の跳ね返りを見ながら圧を細かく調整し、外壁を傷めることなく汚れだけを落とすよう慎重に作業を進めています。
下塗りは塗装の耐久性を左右する重要な工程で、凹凸のある外壁でも均一に塗れるよう毛足の長いローラーを使い分けていました。
この工程を丁寧に行うことで、仕上がりの美しさも大きく向上します。
写真からも、先ほどの下塗りと違い温かみのある色味が広がっているのがわかります。
使用しているのは、アレスシルクウォールのバニラ色です。
外壁の凹凸に均一に塗料が入るよう、職人がローラーの角度を変えながら塗り進めており、細部まで丁寧に仕上げていきます。
写真の通り、塗りムラが出ないよう一定の速度でローラーを動かし、細かな凹凸も丁寧にカバーしていました。
お客様にも長く安心していただけるよう、耐候性の高い塗料で保護層を形成していきました。
お客様からは「結果的に雨漏りしていなくて良かったし、塗装で見た目も良くなり安心しました。」と嬉しい声をいただけました。
今回のように外壁の汚れやクラックは放置すると劣化が進んでしまうため、早めのメンテナンスが重要です。
外壁の状態が気になり始めた方は、どうぞお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2025年12月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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