
墨田区墨田にお住まいのT様邸にて行った
外壁補修工事の様子をご紹介いたします。
「車を外壁の角にぶつけてしまい剥がれてしまったので修理したい。」と、お問い合わせをいただき現地調査にお伺いしたところ、出隅材と水切りが破損しておりました。
T様にて応急処置を施してありましたが、外壁が剥がれているということもあり、雨水に晒されると下地材に影響が出てしまいます。
剥がれてしまった出隅材の下部の水切りも車が接触して変形しておりましたので、出隅材と水切りを交換する外壁補修工事をご提案したところ工事のご依頼をいただきました。
使用材料
出隅:ニチハ レジェマルシェ 水切り:GL鋼板
墨田区墨田にお住まいのお客様より、
外壁の角部分が傷んでいるとのご相談をいただきました。
現地で確認したところ、車で接触してしまったということでサイディング外壁の角に取り付けられている
出隅材が破損しており、その下にある
水切りも変形している状態でした。
このような症状は、単に見た目が悪くなるだけの問題ではありません。
そのまま放置してしまうと、外壁の取り合い部分から雨水が入り込み、
外壁内部の劣化や
下地の傷みにつながるおそれがあります。
今回は、
外壁補修工事として
出隅材交換と
水切り交換の施工事例を詳しくご紹介いたします。

サイディングは、現在の住宅で広く採用されている外壁材です。
意匠性が高く、デザインの幅が広いことから、多くの住まいで選ばれています。
しかし、サイディング外壁の中でも、特に傷みやすいのが
出隅と
水切りです。
出隅は外壁の角にあたる部分で、車や自転車、荷物などが接触しやすく、衝撃を受けやすい場所です。
そのため、へこみや割れ、欠けといった不具合が起こりやすい傾向があります。
一方の水切りは、外壁の下端に設置され、雨水を適切に外へ逃がすための役割を持っています。
この部材が変形すると、水の流れが乱れ、外壁下部や取り合い部分に悪影響を及ぼす可能性があります。
つまり、
出隅の破損や
水切りの変形は、建物の美観だけでなく、防水性や耐久性にも関わる重要な問題なのです。
小さな傷みのように見えても、早めの対応が大切です。

今回の現場では、出隅部分に応急処置の跡が見られました。
テープで仮固定されている状態で、外壁の角部が本来の納まりを失っていました。
このような応急処置は、一時的に保護することはできても、根本的な解決にはなりません。
むしろ時間の経過とともに、隙間や浮きが広がり、雨水が入り込みやすくなることもあります。
また、足元の水切りも変形しており、角部分の納まり全体に乱れが生じていました。
出隅だけを補修しても、水切りの変形を残したままでは、十分な改善にはつながりません。
そのため今回は、
出隅材交換と
水切り交換をあわせて行うご提案をしました。
外壁補修では、傷んだ部分だけでなく、周辺部材との取り合いまで確認することが重要です。

まずは、破損していた既存の出隅材を丁寧に取り外していきます。
この工程では、まわりのサイディングを傷めないよう、慎重な作業が必要です。
無理に撤去してしまうと、補修範囲が広がってしまい、余計な工事が必要になることもあるためです。
既存の出隅材を撤去したあとは、下地や取り合い部分の状態を確認します。
そのうえで、新しい水切りを現場に合わせて取り付けていきます。
水切りはただの見切り材ではなく、雨水を受け流し、外壁下部への影響を抑える大切な部材です。
そのため、寸法や角の納まりを確認しながら、しっかり固定することが大切です。
見えなくなる部分の施工品質が、補修後の耐久性を大きく左右します。今回の工事でも、見た目だけでなく機能面をしっかり回復できるよう、丁寧に施工を進めました。

新しい水切りの設置後は、外壁の角部分に新しい出隅材を取り付けていきます。
出隅材は、サイディング外壁の角を守るために欠かせない部材です。
この部分がしっかりしていないと、再び衝撃を受けた際に傷みが広がりやすくなります。
新しい出隅材へ交換することで、
外壁の保護性と
見た目の美しさの両方を回復することができます。
また、補修後に違和感が出ないよう、周囲の外壁とのバランスも意識して納めることが重要です。
角部のラインがきれいに整うことで、住まい全体の印象も引き締まります。
出隅は小さな部材に見えて、外壁全体の仕上がりを左右する重要なポイントです。

出隅材を取り付けたあとは、両端にシーリング材を充填して仕上げていきます。
この工程は、外壁補修において非常に大切です。
どれだけ新しい部材をきれいに取り付けても、接合部に隙間が残っていれば、そこから雨水が浸入するおそれがあります。
シーリング処理を適切に行うことで、接合部の防水性が高まり、補修後の耐久性向上にもつながります。
また、見た目の面でも納まりが整い、全体として完成度の高い仕上がりになります。
外壁補修工事では、部材交換だけで終わらせるのではなく、このような
細かな防水処理まで丁寧に行うことが重要です。
防水性をしっかり確保してこそ、安心できる補修工事になります。

工事完了後は、破損していた出隅部分がきれいに整い、変形していた水切りもまっすぐに納まりました。
応急処置のような不自然さはなく、全体として自然で美しい印象に仕上がっています。
今回の工事では、壊れた部分だけを隠すのではなく、
出隅材の交換、
水切り交換、
シーリング処理までを一連の流れで丁寧に行いました。
その結果、外観の改善だけでなく、防水性や耐久性の面でも安心できる状態へ整えることができました。
工事の費用につきましては税込120,000円になります。サイディング外壁の補修では、表面だけをきれいに見せるのではなく、周りの部材との取り合いを考慮して施工することが大切です。
見た目と機能の両方を回復させることが、質の高い外壁補修工事のポイントです。
サイディング外壁の出隅や水切りの不具合は早めの点検がおすすめです
サイディング外壁の出隅や水切りは、普段はあまり意識されにくい部分です。
しかし、住まいを守るうえではとても重要な役割を担っています。
へこみ、割れ、浮き、変形などの不具合が見られた場合は、できるだけ早めに点検し、適切な補修を行うことが大切です。
小さな傷みでも放置することで、雨水の浸入や下地の劣化につながり、結果として補修範囲が広がることもあります。
特に、出隅や水切りはサイディングとの取り合いが重要なため、専門知識を持つ業者による確認と施工が安心です。
街の外壁塗装やさんでは、外壁補修、出隅材交換、水切り交換など、現場の状態に応じたご提案を行っております。
墨田区墨田で、サイディング、外壁、出隅、水切りの傷みが気になっている方は、ぜひお早めにご相談ください。
早めの点検と適切な補修が、大切なお住まいを長持ちさせるためのポイントです。
記事内に記載されている金額は2026年03月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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