日野市豊田で玄関ポーチのタイル工事をおこないました。
階段状になっている一番外側の部分が剥がれてしまったので張り直しして欲しい、というご要望でお問合せいただきました。
現地を確認すると、段鼻部分のタイルが剥がれている状態で、以前に貼りなおしたことがあるがあまり施工が良くなかったために段差が出来てしまっているのが確認出来ました。階段部分に脱着式のスロープを設置する事が多いので、この様な段差があると引っ掛かってしまい剥がれやすい状態になります。
下地調整をしないでそのままタイルを張っているだけの仕上がりになっていましたので、今回の工事では段差を下げる加工をしてから下地を作り、タイルの仕上がりが平らになる様に貼っていきます。
横からサンダーで高さをカットし、モルタルで下地を作ります。その上からタイルを張って最後にタイルとタイルの間に目地材を詰めて完成です。
張り終わっても直ぐに乗ってしまうとズレてしまいますので、1日は踏んだり乗ったりしない様にテープを貼って養生しておきます。
段差が解消されて平らに納まりましたので、これで剥がれる心配も無くなり安心していただける状態になりました。
私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒の徹底、オンラインでの打合せにも対応しておりますので、安心して工事をお任せください。
お問合せのきっかけは、玄関の外のタイルが剥がれてしまったので張り直しして欲しいという内容でした。
駐車場から玄関に向かう部分が階段になっていて、その一番先の段鼻部分が持ち上がっていました。以前に何度か直したことがあるという事ですが、その時から段差が出来てしまっていた様なので、この状態で躓いてしまいとても危険です。しっかりと固定されている訳では無い様で、彼方此方で剥がれておりました。
段差が出来ている部分を無くし、平らにする事が必要ですので工事をおこなっていきます。
タイルの張り直し工事をおこなっていきます。
段差が付いているタイルを一旦剥がしていくのですが、タイルの裏側にベッタリと接着剤が張り付いていましたので、既存のタイルは使用せず予備のタイルでの張替えをおこなっていきます。
下地が高すぎたためにタイルが浮き上がった状態になっていましたので、下地の高さを下げる作業から始めます。
サンダーを使用して下地を削り、立上りの蹴込み部分のタイルの上の方も少しカットしていきます。何度も張り直しを繰り返したことで下地が高くなっていってしまったのだと思いますが、持ち上がっているために余計に剥がれやすい状態になっていました。
下地を削って平らにしていきます。サンダーで表面を下げていきモルタルで新しい下地を作ります。下地が平らになっていないとタイルの仕上がりがガタガタになってしまうので、丁寧に作業していきます。
元々はタイルの裏に接着剤を塗って張り付けてある状態でしたが、この部分は毎日踏みつけられて更に荷重がかかる部分の為、全面に接着剤を塗布してタイルを圧着して貼り付ける様に致しました。
ストックのタイルは裏側が綺麗な状態になっていますので、段差もなく平らに貼っていく事が出来ます。
接着剤にタイルを圧着してから目地部分を均していきます。段差だった部分を下げてタイルを貼りましたので、平らに綺麗にしあがっております。これで躓いたり引っ掛かる事も有りませんので安心です。
タイル工事が完成しました。
張り終わった後直ぐに乗ってしまうとズレる事がありますので、一日は乾燥期間としておいておきます。乗らない様にマスキングテープを貼って養生しておきました。
タイル工事は部分的な補修工事は税込み33,000円から承っております。作業内容や範囲によって変わりますので、まずはお気軽にご相談ください。
私たち街の外壁塗装やさんでは、
新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒の徹底、
オンラインでの打合せにも対応しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2023年04月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。