江戸川区新堀にて行った防水工事の様子になります!
お客様より「屋根・外壁塗装と一緒にベランダの防水工事を検討しているので調査をお願いしたい。」とのご依頼を頂き調査にお伺いしました。
調査をしたところベランダの床にひび割れ箇所が多く、
この状態のまま放置をしていると雨漏りが発生する可能性が考えられる状態でした。雨漏りが発生してしまうと、建物の下地の交換や、壁紙の張替えなど、余計な費用がかかってしまうことになります。
お客様に調査のご報告をしたところ、雨漏りが発生するのは防ぎたいし、見栄えも良くしたいとのことでしたので、
ウレタン通気緩衝工法による防水工事のご提案をしたところ、ご契約を頂きました。
私たち街の外壁塗装やさんでは調査からお見積り作成まで無料で行っております!建物のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください(^_^)/
ベランダ床のひび割れの様子です。ひび割れを放っておくと、ひび割れ部分から雨水が浸入し、
建物の劣化を進行させてしまう恐れがあります。最悪の場合、雨漏りにも繋がりますのでお早目のメンテナンスが必要になります。
雨漏りが発生してしまうと、建物の下地や壁紙の交換が必要になり、余計な費用が発生してしまうことになります(>_<)
ベランダの排水溝の様子になります。こちらのお客様邸は、
ベランダに植栽を多く置いていたため、土や葉っぱなどが詰まりやすい状態でした。 排水口が詰まり、雨水が流れなくなると、ベランダの中に水が溜まってしまい、プールのような状態となってしまいます。
そのような状態になってしまうと、
ベランダの床だけでなく、外壁やサッシ廻りも雨水の影響を受けやすくなってしまいます( ;∀;) お客様に調査のご報告をしたところ、「雨漏りも心配だし、見栄えも良くしたい」とのことでしたので、
ウレタン通気緩衝工法による防水工事のご提案をしたところ、ご契約を頂きました!
今回のお客様邸の防水工事につきましては、
¥500,000(税込み)にて施工を行いました。
施工範囲や、使用する材料により施工費用が異なりますので詳しいお値段は私たち街の外壁塗装やさんまでお気軽にお問い合わせください(^_^)/
まず初めに高圧洗浄で既存の汚れを落としていきます。屋根・外壁塗装でも必ず行う高圧洗浄ですが、
この工程を省いてしまうと塗料の密着が悪くなり、塗料が剝がれやすくなったり塗りムラが出来てしまいます。
高圧洗浄が終わりましたら下地調整に入ります。
下地調整は表面の凸凹を滑らかにし、仕上がりを綺麗にするために必ず必要な工程となります!
下地調整が完了しましたら、プライマーの塗布に入ります。今回のお客様邸では既存の下地がコンクリートでしたので、既存の下地がコンクリートやモルタルの時に使用する、
USウレタンプライマーを使用します(^-^)
プライマーの塗布はこの次の工程に使用する通気緩衝シートや、防水層の密着を良くするために行います。 施工の際は、ハケやローラーを使い、ムラの無いように塗布していきます。
下地調整が完了しましたら、通気緩衝シートを設置します。
通気緩衝シートの設置により、膨れの原因である下地の水分の逃げ道を作ることが出来ます。
通気緩衝シートの設置が終わりましたら脱気筒を設置していきます。通気緩衝シートの設置だけでは防水層の下に溜まった水分を逃がすことが出来ないため、
脱気筒の設置により、溜まった水分を外に排出することができます。 通気緩衝シート・脱気筒の設置により、防水層の下に水分が溜まりにくくなりますので、
防水層の剥がれや、亀裂・膨れを防ぐことができます(^_^)/
改修用ドレンを設置する様子になります。改修用ドレンは雨樋へ雨水を流す役割を果たします。
今回の防水工事で使用した塗料は、
ダイフレックスのDSカラー・ゼロになります。
DSカラー・ゼロは、施工者や周辺環境などの様々なニーズやシーンに対して多彩なバリエーションでお応えし、さらに世界基準のトップクラスの安全性能を備えた「特定化学物質無配合の2成分形ウレタン塗膜防水材」になります(*^^)v
一層目の防水層を形成する様子です。防水塗料を適量流し入れ、その後
専用のローラーでムラの無いように塗布をしていきます!
1層目の塗料が乾いたら、2層目の防水塗料の塗布に入ります。防水塗料は乾くのに時間がかかるため、半日~1日乾かす必要があります。
2層目の施工の際も、1層目と同じく塗料を適量流し入れ、専用のローラーで均一に均していきます。
防水層を2層形成することで、より雨水に強くなり、頑丈な防水層になります。
2層目の防水層が十分に乾きましたら仕上げのトップコートの塗布に入ります。使用したトップコートは
ダイフレックスのエクセルトップになります。
トップコートは紫外線から防水層を守る役割を果たすため、防水工事の最後の仕上げで必ず必要になります。 施工の際は、防水塗料の塗布と同じく、専用のローラーを使用致します。トップコートは最後の仕上げになりますので、より丁寧に作業を行い、塗りムラや塗り忘れが無いか入念にチェックをしながら作業を進めていきます。
トップコートの塗布が終了し、塗料が十分に乾いたら工事完了になります!
とても綺麗な仕上がりとなり、お客様も大変満足されていました(^^ゞ
私たち街の外壁塗装やさんでは調査からお見積り作成まで無料で行っておりますのでお困りの際はお気軽にお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2024年01月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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