お問合せがあり 数社 見積りをとった中で 細かい施工の説明・工事金額により弊社で工事をさせて頂きました。
施工内容
外壁塗装 屋根塗装 シーリング打ち替え 部分塗装
使用材料
■ 屋根 水性ヤネフレッシュシリコン(RC-110ブラック)
■ 外壁 エスケープレミアムシリコン(SR-428)
■ 軒天 ケンエースGⅡ(ホワイト)
■ 基礎面 セラスカケン(B-253)
■ 付帯物 クリーンマイルドシリコン(N20)
■シーリング工事 オートンイクシード
スカンジア瓦は塗装を行う場合は瓦表面にある「スラリー層」を徹底的に取り除かなければならないため、細心の注意が必要です。経年劣化により脆くなったスラリー層を綺麗に取り除かずに上から再塗装をしてしまうと、古いスラリー層と一緒に塗膜が剥がれてしまいます。
そのため、入念に高圧洗浄を行い「スラリー層」を完全に除去しないと、施工不良の原因にもなります。
5年前 訪問営業が来て施工した結果 このような屋根の状態になったみたいです
この屋根の状態になった原因は、洗浄の仕方・下地塗料の選択ミスでした
浮いてる塗膜の撤去・入念な洗浄が必要です!
サィデイング壁の状態は、薄いひび割れ・チョーキング現象(手に白い粉状が付く)がありました。
セキスイハウスのお家に使われている 目地部分 ガスケット
ガスケットはゴム状のもので、車のワイパーのゴムをイメージしていただくとわかりやすいとおもいます。
パネルのデザイン・模様・色に合わせた形状・材料の押し出し成形品なので、現場で外壁と外壁の間に押し込むようにして施工します。押し込むだけなので施工者の技量による差が出にくく、施工の均一化が期待出来ます。外壁パネル間の隙間のばらつきを吸収し、外観の向上と水や埃の侵入を防ぎます。
このガスケットは押し込んだことによるゴムの反発力により、サイディングとガスケットを密着させることで防水の効果を発揮します。
外壁もチョーキング(白い粉状)があったので 綺麗に洗い流します!
以前の施工ミスもあったので 塗料メーカーさんに屋根の現状を見てもらい 二度と塗膜の剥離が出ないように!全面ガムテープを貼って 引っ張り検査を行いました。
瓦 一枚一枚ガムテープを貼ったので時間もかかりました
屋根全体にガムテープを貼って 塗膜の引っ張り検査が終わり
塗膜がまだ浮いてる箇所は、カップワイヤーでサンダーケレンを行いました。
サンダーケレンをすると また屋根にホコリ等があるのでもう一度 洗浄を行いました。
街の外壁塗装やさん大分店で軒天塗装で良く使われる ケンエースGⅡです!
ガスケットというのは、ゴム状のものが多く、柔軟性を持たせるために可塑剤というものを含んでいます。この可塑剤を含んだものに通常通り塗料を塗ると、可塑剤の油分と塗料が化学反応し、軟化したままになってしまいます。ゴムがガムの様になった感じです。
ガスケットが用いられている住宅で塗装後に、このガスケット部がベタベタしていたら、以上のことが原因です。またゴミやホコリが吸着し汚れてしまうのと同時に、ガスケットの成分が溶け出して黒ずんでしまうブリード現象というものを引き起こしてしまいます。
このような現象を起こさないために、上塗りの塗料の種類ではなく、下塗りの時点で可塑剤入りのガスケットに対する適した下塗りが必要です。
写真の画像は、外壁の下塗り・上塗りを施工する前にガスケット部分に専用プライマーSKバリヤプライマーを塗っている様子です
窓回り・付帯物のシーリング工事 オートンイクシードを使いました。
窓廻りにシーリングを打っていきます!
まずは、オートンイクシード専用のプライマーを塗っていきます
コーキング専用ガンで プライマーが乾いたら シーリング材(オートンイクシード)を打っていきます
雨戸は、街の外壁塗装やさん大分店の工場に持ち帰り
施工します!点錆が付いていたので入念にケレンして取ります!
錆止め塗装が終わり充分に乾かし 次の工程
中塗り吹付です!
雨戸塗装 上塗り吹付です!塗料の肉厚もあり新品同様になりました。
屋根下塗り1回目 マイルドシーラーEPOをローラー塗りです
屋根下塗り2回目 マイルドシーラーEPOをローラー塗りです
下地塗装1回目の吸い込みが激しいので2回 下地塗装を行いました。
屋根の下地塗料です
エスケー化研のマイルドシーラーEPOです
今回は、塗膜の剥離の考慮を考えて水性塗料で施工しました。
サィデイング壁 下塗りです!
エスケープレミアムシリコン専用の下地塗料
「水性SDサーフエポプレミアム」を塗ってます。
サイディング壁塗装 上塗り1回目 エスケープレミアムシリコン
サイディング壁塗装 上塗り2回目 エスケープレミアムシリコン
外壁塗装 上塗り材 エスケープレミアムシリコンです
缶も高級感あって豪華ですね
基礎面塗装使用するエスケー化研のセラスカケンです!
塗装が終わったら、お客様へ引き渡す前に完工検査をおこないます。
塗残しはないか?
塗装がはみ出してしまっている場所はないか?
など細かくチェックをしていきます。
修正の必要がある部分にマスキングテープ目印をつけていきます。
塗膜が小さく剥がれていたり、塗った所が傷ついていないか、塗り残しはないか
小さな部分も見逃さない為に、時間をかけてチェックする必要があるのです。
本来は指摘事項はナシ。
というのがベストなのですが...
施工者が気づいていなかったり見落としている部分というものは必ずと言っていい程、どの現場でもあるものです。
街の外壁塗装やさん大分店では現場完了したら自社の社長が最終検査をします。
ご要望があれば施主様もご一緒に立会検査できます。
屋根の剥離も塗装して綺麗になり喜んで頂きました。
また色合いもブラックとグレーで スタイリッシュな仕上がりになりました。
塗り替え工事 ご依頼ありがとうございます。
これからもアフター通じて定期的 寄らせてもらいます
街の外壁塗装やさん大分店は、雨漏りで困ってる方・以前塗装したのに塗膜の剥がれでお悩みの方・そろそろ塗り替えを考えてる方 屋根・外壁の点検!雨漏り調査!無料
御見積り!無料なのでお気軽にご連絡下さい! 0120-4116-98
記事内に記載されている金額は2019年06月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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