
富津市湊に賃貸でお貸になっているオーナー様からのご依頼でした。
借主様のお客様よりベランダの劣化が進みとても危険とご指摘を受けたそうでした、修理をしてもらわないと選択が干せなく、落下の危険もあると指摘を受けてしまったそうです。
オーナー様は海外にお住いなので、状況が解からないこともあり、以前工事を依頼した私達、街の外壁塗装やさんに修理ができないかとの事で、状況確認に伴う工事をご依頼していただきました。
富津市に賃貸物件を所有しているオーナー様からのご依頼でした。
借主様からベランダの劣化に伴うメンテナンスをしてもらわないと少々危険とのご指摘があったそうです。
オーナー様は海外にお住いなので状況が解からないことから、以前別の工事を依頼した私達、街の外壁塗装やさんにご依頼がありました。
まずは現地調査をして状況確認に伴う工事をしてもらいたいとの事でした。

ベランダは木製で簡易的に製作されているものでした、以前は鉄製の後付けベランダが設置されていたそうですが、劣化に伴いも解体をして木製で制作したようです。
木製のベランダのメンテナンス塗装もしていたそうですが、今回調査で確認したところ木部は内部まで雨水が浸透して腐食しておりました。
木材の劣化は、時間の経過や外部要因によって引き起こされる現象です。
木材は自然素材であり、湿気や紫外線、虫害などの影響を受けやすいため、劣化が起こりやすい素材です。
劣化した木材は、表面のひび割れや変色、腐食などの症状が現れることがあります。
これらの症状が進行すると、木材自体の強度や耐久性が低下し、構造物の安定性に影響を与える可能性があります。
木材の劣化を防ぐためには定期的なメンテナンスが重要です、木材表面には塗装やコーティングを施すことで、湿気や紫外線から保護することができます。
木材は天然の素材により、もともと生木では水分を多く含んでいるものになります、製材過程で木材の水分含量を乾燥により低下させてゆきますが、構造用木材では約20%まで下げたものが使用されております。
木材の含水率とは、乾燥後の木材の質量に対して含まれている水分量です、木材の含水率は、木材の強度や寸法の安定性、変形などに影響を及ぼしてしまうものとなってしまいます。
20%以上の木材は腐食や強度が保たれなくなり、劣化の進行が早くなってしまう事があります。

今回の工事では腐食部分の交換工事となりました、元々簡易的に製作されているベランダですが、笠木部分の木材の劣化で筋交いの役割を果たさず、外れてしまっておりました。
古くなった木材を新規の木材と交換することにより強度が保たれます。

できるだけ危険がなく破損した部分の交換工事となり今回の工事は、税込み129,000円の工事となりました、室内のひび割れを直す工事を含む工事金額となります。
住んでいらっしゃるお客様が安全に生活できるように上部笠木にも補強材を入れて工事が終了となります。
天然木材なので本来であればオイルステイン系の塗料が最適ですが1年から3年で塗り直さなくてはいけないため、ランニングコストが多くかかってしまうため、腐食した部分の木材の交換をして、できる限りランニングコストが掛からない様にしたいとの、お客様のご要望でしたので、安全性を考え破損したら交換する選択になりました。
記事内に記載されている金額は2025年02月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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