今回は木更津市江川にお住いのお客様よりご相談を頂きました。ご相談の内容は「築20年程が経過し屋根の色褪せが気になるようになってきたので屋根塗装を考えているので一度見ていただきたい」とのことでしたのでまずは現地調査にお伺いし屋根の調査を実施します。私たち街の外壁塗装やさんでは点検とお見積りまで無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。
調査をさせていただいたところ屋根全体の色褪せと所々に塗膜剥がれが確認できました。その他の部分としては1階屋根の北側では苔が発生してしまっている部分も確認することができました。
全体的に大きな破損等はなかったものの屋根材の保護の為にも塗装を行ったほうが良い状況でした。このままの状態では屋根材自体が劣化し割れや欠けなどが発生しやすい状態となってしまいます。
調査後にお客様へ屋根の状況をご説明し、屋根のメンテナンスとして屋根塗装工事を行うこととなりました。
使用材料
サーモアイSi(クールアルドワーズブルー)
木更津市江川にお住いのお客様よりご相談を頂きました。ご相談の内容としましては「築20年程が経過し、屋根の色褪せが気になるようになってきたので屋根塗装を考えている。外壁塗装はまだ先を考えているのでまずは屋根のメンテナンスをしたいので点検して頂きたい」とのことでしたのでまずは現地調査にお伺いし屋根の状況を確認させていただきます。
それでは実際にお客様のご自宅へお伺いし屋根の状況を確認させていただきます。調査にお伺いする際、私たち街の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス対策として調査や工事でお客様のご自宅へお伺いする際はマスクの着用を必須とし、その他にもソーシャルディスタンスに配慮するなどの対策を実施し感染拡大防止に努めております。
屋根の調査を行う際、ドローンを活用した調査を行っております。もちろんドローン点検も無料となっておりますが、今回ご相談くださいましたお客様のご自宅はすぐそばに自衛隊がありますのでドローンを飛ばすことができません。このような場合は通常どおり梯子を使用して調査を行います。
さっそく屋根に上がり状況を確認させていただきます。調査の際は写真を撮影しながら調査を行います。屋根全体を見させていただいたところ屋根全体に色褪せが感じられます。色褪せは屋根の塗膜が劣化してしまっている証拠です。塗膜が劣化してしまうと防水性が低くなり屋根材自体が水を吸収しやすい状態になってしまい、このままの状態でメンテナンスをせずにそのままにしてしまうと屋根材自体が劣化してしまい割れや欠けなどが発生しやすい状態となってしまいます。
続いて1階屋根の調査をしていきます。2階屋根に比べて1階屋根は日が当たりにじょうたいです。日がよく当たる部分は紫外線により色褪せが発生しますが、日の当たりにくい部分は湿気やすく苔が発生しやすい状態となります。特に北面は日が当たりにくいため苔やカビが発生しやすい状況です。苔やカビの発生も屋根の劣化を確認する一つの目安となります。
調査が終了しましたのでお客様に屋根の状況をご説明し屋根のメンテナンスとして屋根塗装工事をご提案させていただきました。屋根塗装を行うにあたり塗料や色を決めなくてはなりません、とても迷ってしまう部分ですので入念に打ち合わせを行い、色はクールアルドワーズブルーという色を使用して屋根塗装工事を行うこととなりました。
それでは屋根塗装工事を開始します。まずは仮設足場を設置してから工事を行いますが、屋根塗装工事では仮設足場の設置や下地処理の高圧洗浄などで騒音が発生しますのでご近隣の方へは工事前にご挨拶に伺わせていただいております。無事に仮設足場が設置し終わりましたので屋根塗装工事を行っていきます。
屋根塗装工事には今回、日本ペイントのサーモアイSiを使用します。サーモアイSiは遮熱塗料ですので屋根塗装を行うことで夏場には室内の温度を下げてくれたり、冬場では結露を防止するなどのメリットが多くありますのでとてもお勧めの塗料です。
屋根塗装工事を行う際はまず高圧洗浄による下地処理を行います。高圧洗浄を行うことで汚れを落とすだけでなく古くなった旧塗膜を剥がしていきます。すべての塗膜が剥がれるわけではありませんが、高圧洗浄をせずに塗装を行うと劣化した旧塗膜の上に塗ることになりますので塗装した部分が早期に剥がれてしまうなどのトラブルが発生します。とても重要な工程なので1階・2階ともに丁寧に洗浄していきます。
高圧洗浄をしましたら、屋根を乾燥させてから塗装工事を行います。屋根塗装工事は適切な乾燥時間を設けないといけませんので他のリフォームに比べると少し日数がかかる工事になります。下塗りをしましたら、タスペーサーを設置していきます。タスペーサーは屋根と屋根が塗料により密着してしまうのを避けるために設置するものです。とても小さなものですがタスペーサーの設置や縁切りを行わないと雨漏りが発生してしまう可能性もありますのでとても重要です。タスペーサーは必ず下塗りの後に設置していきます。
最後に中塗り・上塗りとサーモアイSiのクールアルドワーズブルーを使用して2回塗装していきます。もちろん中塗りと上塗りの間もしっかりと乾燥時間を設けて塗装を行っていきます。塗装工事は雨の日は行うことができませんので天気予報をしっかりと見て、雨天による工事中止の際はお客様へ事前に連絡をさせていただいております。
無事に屋根塗装工事が終了しました。遮熱塗料でも使用する塗料によって反射率が変わります。黒に近い色や濃い色は反射率が低いため遮熱の効果が低くなりますので白に近い薄い色をお客様がご希望でした。カラーシミュレーションを使用して色を決定しましたのでイメージ通りの色になったとお客様よりお喜びの言葉を頂きました。
記事内に記載されている金額は2024年04月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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