築18年です。塗膜の色も薄くなってきました。また、汚れも見えてきました。そろそろかなと思っていたら、日成ホームのチラシが入ってきました。試しに見積を依頼しました。話しを重ねてる間に塗装を依頼することにしました。
使用材料
EC-5000PCM-IR
アステックペイントの最高級の塗料です、EC-5000PCM(IR)
春日井市大泉寺町で屋根と外壁の塗装を行いました。
まずは、足場のl組み立てです。ビケ足場にてこのようにキチンとした足場を組み終えました。
ネットも4面、しっかりと掛けます。
御近所の方にも御迷惑をおかけしないように、キチンとした足場を立てます。
汚れを落とすために、高圧水洗浄を行います。
その洗浄の前に、バイオ洗浄を行います。
高圧水洗浄だけでは、落としにくい汚れも、このバイオ洗浄を使うことにより、より汚れを落としやすくなります。
より汚れが落ちれば、下塗り材と下地材との密着もよくなります。
こんな良い洗浄材を使わない手はありません。
春日井市大泉寺町で屋根と外壁の塗装を行いました。
まずは、高圧水洗浄にて汚れを落とします。
水圧も、70から80気圧で洗浄します。結構な水圧です。
少し危険でもあります。周りにも気を使いましょう。
外壁の洗浄です。
洗浄は屋根から行います。
写真の順番が逆になっています。汚れも上から下に流していきます。
そうでないと、洗った所にまた、汚れが付いてしまいます。
屋根のスレート瓦(コロニアル)を洗浄しています。
屋根も上から下に洗います。が、下から、横から洗わないと取れない汚れもあります。
洗い方によっては、家の中に水が入る場合もあります。気を付けましょう。
家を守っているの物はいろいろあります。
このシーリング材もそうです。サイディングボードとサイディングボードとの間の隙間を雨などの湿気が入ることから家を守っています。
このシーリング材は柔らかいです。
柔らかいので家が揺れたりした時も、このシーリング材が柔らかいと揺れに追随してくれます。
そんな大事なシーリング材も紫外線に当たったり、熱のせいで、熱くなったり、冷やされたりすると、段々、硬くなって、柔らかさが無くなってきます。
硬くなると、求められている役目も果たせなくなってきます。
固くなり収縮するとサイディングボードとサイディングボードとの間には隙間が出来たり亀裂もはいってきます。
そうすると、お役目御免になり、撤去しなければいけません。
新しい、柔らかいシーリング材と交換します。
その為に、既設のシーリング材を撤去します。カッターを入れて切れ目を入れて撤去します。
新しい、柔らかいシーリング材との交換作業が始まります。
まずは、軒天井の塗装です。
軒天井を塗る塗料は軒天井、専用の塗料です。
軒天井は湿気を持ちやすい為、湿気を通しやすい塗料を使用します。
アステックペイントのマルチエースⅡJYを使用します。
使用する塗料缶です。
アステックペイントの塗料缶が並んでいます。
屋根は、下塗りには、サーモテックシーラー、上塗り材には、最高級の2液のスーパーシャネツサーモF(フッ素)、
外壁には下塗りには、エピテックフィラー、
屋根の棟の板金を塗装しています。
棟の板金には、錆止めを塗装します。
棟の板金が錆びている場合には、まずケレンをします。
それから、錆止めを塗っていきます。
棟の板金の錆止めの塗装が終わりました。
棟の板金も結構あります。
棟の頂上、ケラバの板金、下屋根の棟、そして下屋根のケラバとあります。
それらも、全て錆止めを塗っていきます。
高圧水洗浄とバイオ洗浄でこのように、スレート瓦(コロニアル)も綺麗になりました。
その綺麗になったスレート瓦(コロニアル)に下塗りを行います。
屋根の下塗りを行っています。
このエポキシ系の下塗り材を塗って浸透させます。
アステックペイントのサーモテックシーラーです。
透明と白色と2種類ありますが、当社は白色を使っています。
塗った感じが良く分かります。
屋根のスレートにタスペーサーを挿入します。
縁切りの部材です。
雨漏れ防止の材料です。
当社は、このタスペーサーが出てから、すぐにタスペーサーを取り入れています。
屋根の下塗りが完了しました。下塗りも2回塗ると、このように真白色になります。
屋根の下塗りが完了した後は、中塗りです。
使用する塗料は世界最高級の遮熱性能を持つガイナです。
一番濃い色で日本塗料工業界のN-50になります。
屋根の上塗りが完了しました。
世界最高級の遮熱性能を持つガイナを2回、塗りました。
これが、ガイナです。
世界最高級の遮熱性能を持つガイナです。
外壁のサイディングボードの下塗りです。
アステックペイントのエポパワーシーラーを塗ります。1回目です。
外壁のサイディングボードの下塗り2回目です。
アステックペイントのエピテックフィラーです。
外壁の下塗りの2回目も完了しました。
1回目は、アステックペイントの浸透性の高い(エポキシ系)エポパワーシーラーです。
2回目は、アステックペイントの乳液タイプのエピテックフィラーです。
外壁も2回塗ると、このように真白色です。気持ち良いですね。
外壁の中塗りが完了しました。
中塗りの塗料は、世界最高級の遮熱性能を持つガイナです。
外壁の上塗りが完了しました。
この上塗り材も、世界最高級の遮熱性能を持つガイナです。
雨樋の塗装です。
塩化ビニールの材質のこの雨樋には、やはり、弱溶剤形のマックスシールドシリーズのシリコン塗料を塗っていきます。
付帯部の小庇の塗りが始まりました。
弱溶剤形のアステックペイントのマックスシールドを塗ります。
非常に耐候性が高く、隠蔽性も高い塗料です。
雨戸の塗装です。
このなみなみの板金も塗ります。サッシは塗りません。
ベランダの防水です。防水は非常に大事な作業です。
ベランダの下が部屋の場合、ベランダの防水をしっかりやらないと、雨漏れが起きた場合、下の部屋に雨水が入っていきことになります。
当社の防水は、水性形の害のないリボール式の防水です。この防水は凄いです。効果がしっかり出ます。
屋根と外壁の塗装、そして、ベランダの防水工事が完了しました。
お疲れさまでした。ありがとうございます。
記事内に記載されている金額は2018年06月06日時点での費用となります。
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