天窓（トップライト）は、お部屋に明るい自然光を取り入れられる人気の設備です。
しかし、実際に設置してみると「雨漏りが心配」「夏場が暑い」「結露がひどい…」といったお悩みを抱えるケースも少なくありません(>_<)

この記事では、天窓にまつわる代表的なトラブルやその原因、寿命とメンテナンスのタイミングまで詳しくご紹介いたします。
「うちの天窓、このままで大丈夫かな？」と不安を感じている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/

天窓の意外な落とし穴？代表的なお悩みをチェック！

こちらは、相模原市南区南台で調査をさせていただいた天窓です！

天窓（トップライト）は、自然光をたっぷり取り入れられる魅力的な設備です。とくに隣家が近く壁面に窓を設けにくい住宅では、採光を確保するための有効な手段として採用されることが多いです。

また、外からの視線を気にせずに明るさを得られる点も大きなメリットといえます(^^♪

しかしそうした天窓にも、実は多くの悩みがつきもの…。
とくに多く聞かれるのが、次のようなお悩みです。

雨漏り：
天窓は構造上、どうしても水の侵入を受けやすい場所にあります。

室内の暑さ・寒さ：
直射日光で夏場は暑くなりすぎたり、冬は断熱性が低下して寒くなることも…。

結露：
窓周辺が冷えて水滴が発生し、カビや腐食の原因になることもあります。

せっかく設置した天窓なのに、「思っていたよりも扱いが難しい…(>_<)」と感じてしまう方も少なくありません。

雨漏り・結露・暑さ…なぜトラブルが起きるの？

まず、天窓のお悩みに大きく関係しているのが「天窓自体の劣化」です。

たとえば、天窓のゴムパッキン（コーキング）や水切りエプロンは、紫外線や風雨にさらされることで徐々に劣化してしまいます。

どちらの部材も劣化によって防水性・撥水性の低下を招くため、浸水被害を招く原因に繋がります。
それらを防ぐためにも、定期的な点検・メンテナンスは欠かせません！

また、採光が魅力の天窓ですが、直射日光をもろに受けることで夏は暑くなり、冬は逆に冷気が室内に伝わりやすくなるリスクもあります。
さらに、冷えたガラスに暖かく湿った空気が触れることで、結露が発生してしまうことも…。

そのようなケースでは、結露防止フィルムや断熱フィルムなどによる対策が効果的です。

放置はNG！天窓の寿命とメンテナンスのタイミング

天窓の寿命は一般的に25年程度といわれていますが、これは「しっかりとメンテナンスしていた場合」の目安です。
実際には、10年程度でゴムパッキンの交換が必要になる事が多いです。

また、メンテナンスのタイミングでおすすめなのが屋根のリフォーム時です。
たとえば屋根の葺き替えや塗装を行うタイミングで天窓の点検や補修も一緒に行うと、足場代も節約できて効率的です(^^♪

ただし、気をつけたいのは、「天窓メーカーがすでに存在しない」というケースです。かつて多く存在した天窓メーカーですが、現在では数が限られ、部品が手に入らないことも…。

とくに25年以上が経過した天窓では、改修が難しいケースも増えています！

まとめ

天窓は採光に優れた便利な設備ですが、雨漏り・結露・断熱性の低下など、悩みの種となってしまう事があります。
適切なタイミングでメンテナンスを行い、結露や断熱性が気になる場合には結露防止フィルムや遮光フィルムを活用してみましょう。

10年以上が経過している天窓は、メンテナンスや補修を検討する時期に来ています！

街の外壁塗装やさんでは、天窓のお悩みについても幅広くご対応可能です。
メールフォームやお電話でお気軽にご相談ください(^^)/

　記事内に記載されている金額は2025年05月19日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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