車庫の外壁が劣化して錆びてきたので気になり問い合わせがありました。特にベランダの手摺の鉄の部分は、錆がひどくて穴が空きかけていたので早急に塗装工事をしました。
外壁塗装工事を施工する前には、足場工事が入ります。この足場工事はお客様にとっては、残る物ではない為費用もかかるし、もったいない感じもしますが、職人側から見ると足場工事がしっかりとしてると施工しやすいです。
足場工事の仕上がりによって塗装の職人が仕事しやすく仕上がりが変わる可能性もあります。足場工事は、どの業者がやっても一緒ではありません。
今回も足場屋さんにしっかりと施工していただきました。
今回は風が強い日が続きました。風があまりにも強いと足場が傾いたり、ひょっとして台風の時にテレビで見たように足場が倒れたりする可能性もあります。原因は足場にかかっている養生シートがあおられるためです。そのために写真のように今回はシートを使わない時はしばっておきました。
外壁塗装工事前の高水圧洗浄は外壁についた汚れや、前回の塗料をおとせるだけおとして、施工しやすくし今回の塗装を長持ちさせるための工程です。
今回も前回の外壁塗装がチョーキング(色落ち)していたので、しっかりと高水圧洗浄をして汚れと、チョーキングの粉を落としていきました。
下塗り工事(サビ止め)の様子です。今回の外壁の種類は板金でした。板金は劣化するとサビがでてきます。サビを放っておくとサビから穴があき塗装工事では対応できなくなります。そうなると張り替えしなくてはならなくなり、予算も倍以上かかってきます。
板金の下地の場合は、下塗りにまずサビ止めの塗装をします。サビ止めの塗装は板金部分や鉄の部分には必ず必要となります。今回もサビ止めの塗装を下塗りに施工しました。
サビ止め工事が終わり乾かしてから中塗りの工事をします。中塗りの工事だけでは塗膜が薄いので、このあとに上塗りの工事もします。
上塗りの工事の様子です。上塗りの工事は中塗りの色むらをなくしながら綺麗に完成するように仕上げていきます。
シャッターも塗装ができます。シャッターもサビがでてくる物がありますので塗装をする事もあります。しかしシャッター塗装は、巻き込んでいくので使っていくうちに塗装はげる事もありますので注意が必要です。
外壁板金塗装工事の施工が終わりました。今回は車庫の塗装で落ち着いた感じに仕上げたいと要望がありました。外壁の色も落ち着いたグレーで仕上げました。
シャッターや雨樋なども綺麗になりました。この先も長く使っていただけるように下塗りから丁寧に仕上げました!塗装工事が完成した後はやはり綺麗で気持ちが良いです!
き
記事内に記載されている金額は2021年08月26日時点での費用となります。
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