未だに車は空を飛んでいませんが、科学の進歩は恐ろしいものです。21世紀はITの他にナノテクノロジーの時代とも言われています。外壁塗装の分野でナノテクノロジーが応用されている塗料がナノコンポジットWです。ナノコンポジットWはシリコンをベースとしていましたが、2016年にフッ素をベースとしたナノコンポジットFが登場しました。
ベースとなる樹脂を変えてシリーズ展開するというのはよくある販売戦略ですが、ナノコンポジットFはその他にもとんでもない変更が加えられていました。ベースとなる樹脂をシリコンからフッ素に変えればそれだけで耐用年数が3~5年以上、伸びます。ナノコンポジットFはそれだけにとどまらず外壁塗装塗料のトレンド、ラジカル制御型のハイブリッドの機能も付加されていたのです。
ナノテクノロジーによって作り上げられたナノコンポジットは耐用年数が長めの塗料です。それに紫外線による塗膜の劣化を抑える紫外線吸収剤、劣化の原因となる物質が発生した場合、それを閉じ込める安定剤、これら2つが加わってしまったらどうなるのでしょうか。とんでもなく耐用年数が長い、長寿命の塗料になることは間違いありません。 ナノコンポジットFの工程は専用の下塗り材を用い、専用の中塗り材、そして仕上げにナノコンポジットFの上塗りとなります。 ちなみにナノコンポジットWはこれまでに小売を営んでいる数々の企業に採用されてきた実績もあります。具体的な企業名は出せませんが、きっと各企業様は味なことやる塗り替えだったり、最高の価値がある外壁塗装だったり、お値段以上の工事になったと思います。
記事内に記載されている金額は2021年06月11日時点での費用となります。
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