こんにちは、本日は前回に引き続き勝浦市の木部塗装、ウッドデッキ塗装のご依頼がありましたお客様邸の、ウッドデッキの状態です。 立派です‼ウッドデッキのベンチ一体式タイプなんて…ずっと外でゆっくりしたいと思ってしまいますね!
綺麗好きの方ですので定期的に塗装を行い掃除もされているようです。自然が多い場所ですので苔等も発生してしまいますが、あまり見えにくい場所が多いですね! 塗装工事の際の高圧洗浄でしっかり落とせる程度です。
新築時にシッケンズで塗り直していたものを途中、タフウッドステインに塗り直したそうです。シッケンズ時にはなかった撥水性をタフウッドステインが大いに発揮し、水たまりのように捌けにくくなってしまったそうです。 撥水性というものが悪いのかと、お客様の悩みの種ですが、撥水性というものは木部の水腐れを防ぐ重要な役割を持っています。塗料のせいで水たまり…ではなく、ウッドデッキ床板の間隔が狭く水が捌ける場所がないようですね。
しっかり裏面にも塗装を行っているお陰でウッドデッキに腐れ等は見当たりませんでした。木部はサイディング等とは違い、呼吸をし伸縮をしている素材でもあります。呼吸を妨げるペンキを使ってしまうと中から腐食してしまう可能性が高くなります。 タフウッドステインもそうですが、今回はケレン作業に力を入れウッドステインプロテクターを使用します。木部には木部にあった浸透性塗料を使い現状維持に努めたいですね!
記事内に記載されている金額は2021年06月01日時点での費用となります。
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