塗装をするうえで重要な工程はどこになるかわかりますか? 今回は下塗り・中塗り・上塗りの工程の中で大事な下塗りを紹介します。 毎回使用されている下塗りは違います。 写真では水性クールテクトプライマーとサーモアイシーラーが下塗り剤になりますが、シーラー、プライマー、プラサフ、フィラーなどなど…他にも種類がありますが出番が多いものを説明したいと思います。
シーラーはコンクリートなど塗料を吸い込んでしまう材質の吸い込みを抑え更に中塗りとの密着性を上げます。 プライマーは塗料の密着性を上げる下塗り剤で金属用・プラスチック用などもあります。 フィラーは素材の凸凹やひび割れを埋め滑らかに仕上げるための下塗り剤です。 ミッチャクロンは多用途プライマーで塗膜が密着しないようなプラスチックやメッキなどに密着性を持たせるものです。 様々なものがありますが、下地の状態によって使用する下塗りが変わるということです。
こちらの屋根はベスコロフィラーを使用していますが、経年劣化により傷んだ屋根材を修復し中塗り、上塗りで仕上げていきます。
外壁はパーフェクトサーフです。下地の隠ぺいに優れ、濃い色から淡い色へ塗り替えをしたいときに最適です。 また上塗りの吸い込みが少なく、塗装を綺麗に仕上げます。 中塗り、上塗りは塗膜に厚みをつけ耐候性と美観性を上げるものですから、下塗りがしっかりされていないと効果が発揮されません。つまり塗装で大切にしなければならないのは下地調整と下塗りなんです!
記事内に記載されている金額は2021年06月02日時点での費用となります。
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