外壁塗装工事をご希望される方がしばしば耳にするのが外壁のクラックという言葉だと思います。
外壁や屋根の塗装工事は洗浄して塗料を塗るという行為自体に違いはありません。
では、良い業者と悪い業者、どこが違うのでしょう?
千葉市美浜区のお客様のお住まいに伺って調査をした時のお話です。
塗装をするにあたって複数の会社さんにお問い合わせをされたそうです。
シリコン塗料を使い、出来るだけ安く完成させたい。
そういうご希望のお客様でした。
もちろん安いほうが良いと思うのはわかりますが、建物のためになる工事をしないと意味がないのでよく考えてください。
例えばクラック。
外壁のヒビ、割れのことをいいます。
今回はモルタル外壁でした。お伺いすると大きなヒビが走っています。
クラックは0.3mm以上あると雨漏りの危険性が高くなります。
クラックの幅を図ると中には1cm近くわれている箇所もありました
。
この場合、コーキングや下塗りなど簡易な補修ではいけません。
お客様の希望通り、安く済まそうとする業者はしっかりとした下処理をせずに工事を進めることでしょう。
結果、数年(早ければ数ヶ月)で外壁が剥がれる可能性も出てきます。
しっかりと調査をし、適正な工事を提案する会社を吟味してください。
記事内に記載されている金額は2021年06月09日時点での費用となります。
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