木更津市で塗装工事をご検討されているS様邸の調査にお伺いいたしました。 お客様のご希望をお伺いしてから建物の調査を行います。 通常は1時間くらい、建物をみさせていただいています。 今回は外壁につきものの「コーキング」について考えてみたいと思います。 サイディングやALCの外壁材には付き物です。材料と材料の間を埋めるための副資材です。 外壁の塗装工事、塗料の品質が上がって耐候性が良くなっています。 長期的にもつ塗料がたくさん出ています。 ですが、コーキングというと、一般的には7年くらいで硬化が始まり劣化が進みます。 S様邸の様子。 面によって汚れや劣化の具合は違います。
確かに塗装をするべきタイミングですね。とはいえ、傷みが激しすぎるということはありません。 では、コーキングを見てみましょう。 硬化が始まり、隙間が出来ています。この隙間、状況によっては建物内部に浸水する可能性もあります。
外壁は割れたりヒビが入ったりしてないのに。コーキングから漏水の可能性がある。どうでしょう？ そこで最近おすすめが「オートンイクシード15+」この材料、スグレモノです！
ペール缶とカートリッジがあります。材料の金額自体は一般のものよりそうとうお高いです。 でも、材料費は高いのですが施工金額に変わりはありません。 工事全体で考えると然程大きな差にはならないのです。 そして耐候性。１５年経ってもメンテナスの必要がほとんどないのがこの「オートンイクシード15+」の特徴です。 これを使えば塗料よりもコーキングが先にダメになるってことが極端に減らせるのです。 最近はホントにイチオシです！
記事内に記載されている金額は2021年06月02日時点での費用となります。
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