屋根の調査に伺った神奈川県横須賀市のお客様です。 棟板金の調査に伺ったのですが、確かに棟板金も 浮きなどが出ていたので交換が必要でしたが、 更に気になる所が。
スレートとスレートの重なり部分が埋まっているのが分かりますでしょうか?
これは、塗装工事をした際に、縁切りと言うスレート同士が塗膜で覆われないように する工事を行わなかった為に起こった状態です。 スレートの裏側に回った雨水が抜けるのに重要なのが、 隙間なのです。 それが塞がっていると雨水の抜け道がなくなり雨漏りの原因になります。
ここは、スレートが反っていた為に塗膜で覆われなかった部分です。 この様に隙間が開いていれば雨水が溜まらずに流れてくれます。 今回は、棟板金交換工事と一緒に縁切り工事も行う事になりました。 スレート屋根で塗装工事をしてから雨漏りがしてきた、 と言う方がいらっしゃいましたら、この縁切り工事の事を疑ってみて下さい。 ご質問やご不明など御座いましたら フリーダイヤル0120-948-349までお気軽にお問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年06月15日時点での費用となります。
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