本日は一年前に雨樋の補修と外壁塗装をされたお客様宅の定期点検に伺いました。 今回はお客様の別荘であり、毎日生活して変化を見ているわけではないので細かなところまで見逃さないよう、しっかりと点検をし報告いたします。
まずは大まかな外観のチェックです。塗膜の剥がれがないか、取れないような汚れはないか、またサイディング自体が浮きや反りがないか等みていきます。
一年目の定期点検ですのでチョーキング(白亜化)はありませんでした。 外壁がモルタルの場合、クラック(ヒビ)が出てきていないか、新しくクラックが入っていないかの確認も行います。 壁や破風板が終わりましたら屋根、2階部分のチェックです。 屋根には苔が生えていましたのでお客様に今の現状を報告いたします。ちなみに苔が生えてくると苔自体が水分を含み、水捌けを悪くし雨漏れの原因にもなりえます。
またお見積りの際に雨樋にたくさん落ち葉が入っていました。集水桝にゴミが溜まると雨水が通らなくなってしまいます。 裏に林があるので定期的に掃除しない限りは必ずと言っていいほど詰まってしまいます。 そこで雨樋の補修の際に雨樋ネットの設置を提案いたしました。 一年全く清掃をしていませんでしたが雨樋ネットのおかげでゴミは全くありませんでした。
今回の定期点検で特に問題となる補修はございませんでした。 海が近いせいか雨戸に塩が付いてしまっていましたが塗装をしてから一年なので落とせるでしょう。 点検後に周辺のゴミを掃除して終了になります。 一年で大きな違いはないと思われますが、やはり対策は早めにする事が大事です。定期的に点検、また自分で気になる箇所はチェックしていきましょう。
記事内に記載されている金額は2021年06月05日時点での費用となります。
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