まずは洗浄を行い、汚れを落とします。
洗浄後は下塗りを行います。
塗装の工程は通常の屋根塗装となんら変わりません。
こちらは下塗り後のセメント瓦の様子です。
セメント瓦は塗料をよく吸ってしまうので、下塗りを今回は2回行いました!
続いて中塗りです。
屋根に艶が出てきましたがまだ鈍いですね。
上塗りでさらに艶を出していきます!
こちらは仕上げの上塗りです!
いかがでしょうか?艶が出て屋根が美しさを取り戻しました!
点検にお伺いした時に撮影させて頂いた写真となります。
長年の汚れとコケで擁壁が傷んでおります
コケもこんなに生えてしまっています!
まずは高圧洗浄で擁壁の汚れを丁寧に落としていきます。
洗った後がくっきりとわかるくらい、高圧洗浄はきれいに汚れを落とします!
さて、洗浄後はクラックが入っていた部分の補修を行います!
モルタルを使って丁寧に補修していきます!
クラック補修完了です!
この後下塗りを行います!
今回は下塗りとして、シーラーを2回塗装しました。
その後、塗装面と塗料の密着性を上げるため、さらに中塗りでフィラーを重ねます。
こちらは中塗り後の様子です!
そろそろ完成が見えてきました!
最後に仕上げとして上塗りをすれば、擁壁塗装完了です!
いかがでしょうか?すっかり擁壁がきれいになって、見違えるようです!
びっしりと生えていたコケもすっかりなくなりました!
座間市は、神奈川県のほぼ中央に位置する市で東京都心から約40km、横浜から約20kmの場所に位置しています。
市の名前の由来は、古代以来の律令国郡制において相模国高座郡に属し、古東海道が通り、宿駅「いさま」の駅がありました。
これが地名「座間」の発祥とされています。
相模野台地は過去の相模川の堆積作用によって作られた河岸段丘ですが、当市域内では上段の相模原面が大部分を占め、広大な平坦面が広がっています。
八王子街道沿いに形成された古くからの集落のうち、座間および入谷(座間入谷)は低位段丘上に、新田宿および四ッ谷は沖積低地内に形成された自然堤防上に分布しています。
広大な相模野台地上は近世以前は「相模野」と呼ばれる原野であり、当市域周辺は「座間野」と呼ばれる近隣農村の入会地でした。
1930年代に移転・新設された軍事施設のうち、高座海軍工廠の跡地に日産自動車座間工場が誘致されると、これを中心とした工業地区が市域東部に形成されてきました。