横浜市西区に屋根の調査に伺いました。 過去に何度かメンテナンスをした建物を中古で購入されたそうですが、そろそろ手を掛けて建物を長持ちさせたい、と言うお問い合わせでした。
屋根はスレート葺きです。塗装をした跡は有りますが、塗膜が劣化していてチョーキングが出ています。手で触ると指先に劣化した塗料がべったりを付いてきます。屋根の勾配はそれ程きつくありませんが、足元を取られる位に傷んでいました。
塗膜の劣化もそうですが、所々スレートの反りがみられます。あまり反りが進行しますと、塗装をしても直ぐに割れてしまう可能性がありますので、塗装工事はオススメ出来ないところですが、一番気になるのは、以前の塗装の時に『縁切り』が未施工なんです。縁切りはスレート材の裏側には防水紙が敷いてあり、回り込んだ雨水を階下に漏らさないように仕上げていきます。その大切なすき間が塗装で覆われています。この状態ですと、雨水の抜け道がなくなるので、スレートを固定している釘の釘穴などから階下に漏る事があります。早急に工事を行わないと、いつ雨漏りするかわかりません。 ご質問やご不明な点など御座いましたら0120-948-349まで、
記事内に記載されている金額は2023年12月16日時点での費用となります。
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