横浜市栄区に建物の調査に伺いました。 屋根と外壁の塗装を検討中との事で、早速調査を開始しました。
外壁は1階部分がサイディング2階部分が吹付仕上げになっています。吹付け部分はモルタルの下地であちこちにクラックが入っています。
外壁は表面が経年により劣化していて、手で触ると粉が指先に付きます。チョーキング(白亜化)と言う現象で、塗膜が劣化して粉状になっている状態です。チョーキングが出ると、表面の撥水性がなくなっているサインですので、塗装をしてサイディングの表面を保護しなければなりません。コーキングの劣化も出ているので、打ち換えも一緒に行わなけれなりません。
ここは、お庭を広げるために鉄骨で骨組みを作り床を跳ね出した部分です。雨水が回っていて全体的にサビが出てきています。鉄骨がサビで脱落する事はまずありませんが、ケレンでサビを落としてサビ止めをしっかりと塗装しないと駄目です。 今回のご提案は、屋根と外壁と鉄骨塗装です。全体的に劣化が進んでいるので、しっかりと下地処理を行ってから塗装工事を行います。 ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-948-349までお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年06月12日時点での費用となります。
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