渋谷区で行った外壁塗装に引き続き、本日は屋根塗装の様子をお伝えいたします。
塗装前の点検では苔がびっしり生えた屋根でしたが、塗装によってどのような変化を遂げるのでしょうか?
高圧洗浄やスレートの割れ等を補修した後、シーラーを使った下塗りを行います。中塗りと上塗りでは水系ナノシリコンを使いますので、それに最適なシーラー「水系パワーシーラーⅡ」を使用します。
下塗り後は右写真になります。あまり大きな変化がないように思われますが、シーラーは下地調整用の塗料で、中塗りや上塗りを塗装面と密着させる働きがあります。また、塗膜が傷んでいると塗料を余計に吸い込んでしまうので、それらの防止にもなります。
下塗り後、中塗り(左写真)と上塗り(右写真)を水系ナノシリコンで行います。この塗料は耐候性が高いので、太陽からの紫外線や酸性雨から屋根を守ってくれます。さらに低汚染性で汚れにくい上、変色にも強いので美しい景観を長期に渡って保持してくれます。
上塗りが終われば屋根塗装は完了です。
それでは屋根塗装のビフォーアフターをご覧ください。
左写真は塗装前の屋根で、右写真が塗装後になります。苔や塗膜の傷みから下地が見えている状態の屋根ですが、塗装後には見事に艶感が戻りました! お選びいただいた色は今までの色と大きな違いはありませんが、印象はまったく違いますね。
また、見た目の変化だけでなく、塗料による保護機能も回復しましたので、この先も太陽光や風雨からお住まいを守ってくれるでしょう!
記事内に記載されている金額は2021年06月10日時点での費用となります。
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