横浜市保土ケ谷区で塗装工事が着工中の現場です。先日高圧洗浄が終わり、現在下塗りと中塗りをおこなっています。塗装工事の最中に、『下塗り』とか『中塗り』などど良く耳にすることもあるかと思いますが、一体どういう作業なのでしょう。
もともとオレンジ色した外壁の塗装工事を行うのですが、ローラーで塗装している白い塗料が下塗り剤です。今回は、日本ペイントのパーフェクトサーフという下塗り材を使用しているのですが、なぜ下塗りが必要かと言いますと、仕上げの塗料をそのまま古い外壁に塗装しても、密着性が悪く剥がれてしまう事があります。それを防ぐために下塗りをおこないます。
下塗りの途中の様子です。サッシなどの細かい部分から塗装していき、大きな面を塗って仕上げていきます。
建物のコーナー部分です。左右で色が違うのが分かると思いますが、左が仕上げの１回目中塗りの状態で、右がまだ何も手をつけていない外壁面です。パターンはそのままに色を変えていきます。サッシ上の霧除けも中塗りの状態です。少しずつ綺麗になっていく建物を見て、お客様にも喜んで頂いております。
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