袖ケ浦市で屋根・外壁の塗装で点検をさせていただいています。 10数年前に外壁塗装をし、その後に屋根塗装をされたとのことでした。 塗装のタイミングが違うので今回もずらしていいのですが、足場を2回かけることを考えるとまとめて工事された方が予算、工期共に助かるかと思います。
屋根は前回の塗料が落ちて色あせてしまっています。水が染み込んでいる跡や、ところどころ苔が発生しています。 苔は水を吸い込んで屋根の水捌けを悪くし、雨漏りの原因になりますので施工の際には高圧洗浄で苔の根絶ちを行ってから塗装をしていきます。
棟板金が錆びてしまっています。前回の塗装の際にも錆びていたのではないかと考えられますが錆の上から塗装をしても塗料はすぐに剥がれてしまいます。 棟板金の錆は雨漏りの確立を大幅に上げてしまいます。 釘が浮いていれば風で棟板金が飛んでしまうこともあります。錆から穴が開き雨水が侵入することもあります。
屋根の状態は塗装で綺麗に仕上がりますが、塗装を行う場合には雨漏りの確率を下げ、屋根全体の耐久性を上げるため棟板金の取替をご提案いたします。 屋根材はパラパラと表面が剥がれてきてしまっています。塗料で屋根材の表面を保護することも大切ですね!
記事内に記載されている金額は2021年06月02日時点での費用となります。
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