屋根と外壁塗装を検討されているお客様宅の調査にお伺いいたしました。まずは屋根の調査です。 築16年、初めての塗装になりますがコロニアルの屋根はだいぶ傷んでいるように見えます。 通常スレート屋根は10年を目安に塗装が必要と言われています。
コロニアルに破損は見られませんが苔が多く見られます。 また経年劣化により色褪せや汚れが見受けられます。毎日紫外線や風雨にさらされている状態ですので無理もありません。
苔が屋根材の継ぎ目の部分に多く発生しています。苔は水分を多く含み、水の流れを更に悪くさせ屋根材を傷めます。 また雪止めが錆び始めています。屋根材が水分を含んでいるので全体的に劣化が進行してしまいます。 まだ破損等が少ないため、高圧洗浄で苔の根絶ちを行い塗装で屋根の表面を保護してあげればまだまだ屋根材は維持できると思います!
苔は屋根塗装をするサインでもあります。放っておきますと雨漏りの原因や屋根材の破損も十分に考えられます。 問題は屋根材だけではありません。棟板金の釘が浮いている状態です。棟板金自体がまだ使える状態であっても釘が抜けては意味がありません。 強風・突風で棟板金の飛散も考えられます。 決して簡単に考えずに屋根塗装、もしくは屋根のカバー工事するかなどの相談・検討してみましょう‼
記事内に記載されている金額は2021年06月02日時点での費用となります。
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