館山市のお客様のウッドデッキ工事が始まりました。リクシルの樹ら楽ステージという高対候な人工木を使ったウッドデッキです。所要工事日程は三日間を想定しています。まずはベースの束を建てるための束石を置くところから作業が始まります。束石を置く場所は全てが平らでは無いので高さのばらつきが出てしまいます。それを解消するのに高さの微調整が出来る束を使っています。束と使ですがシャレではありません。
この掃出しにウッドデッキが付きます。ワクワクですね。ウッドデッキが付いてしまうとなかなか掃除は出来なくなりますので大きなゴミはかたしておきましょう。採寸はシッカリと行っておりますが大まかな位置関係を確認するために大引きと呼ばれるウッドデッキの骨格にあたる物を仮置きしています。プラモデルでも仮組をしたりしますよね、イメージは一緒です。
大引きと束石をつなぐものは束と呼ばれます。今回使用するリクシルの樹ら楽ステージはデッキ部分は人工木ですが大引きや束はアルミで出来ています。ベランダなどもアルミ製ですよね。アルミは軽くさびにくい素材ですから海に近いエリアでも安心ですね。
束と束石はこのように接続されます。束が二重の筒になっているのが調整が可能である証拠です。束と大引きの設置が終わったらいよいよデッキ材の設置となります。
雨戸の戸袋ギリギリにデッキ材が来るよにしているのも自在に調整が出来る束のおかげです。床材のデッキを敷き詰めるころには陽も陰ってまいりました。一日目の工事はこの辺りで終了となります。
ウッドデッキらしい姿になってきました。二日目はフェンスの取り付け工事を行います。フェンスも違うデザインを組み合わせることが出来るのもこのシリーズの特徴です。完成が楽しみです。
記事内に記載されている金額は2021年06月02日時点での費用となります。
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