本日は勝浦市で屋根塗装の点検・お見積り依頼を頂きました。清々しく晴れた日に海の近い勝浦市に伺えることはラッキーです!海山を存分に楽しんだ事で気合いを入れて調査開始ですっ!
今回のお客様宅築20年程のスレート屋根です。一度塗装を行っていますね。定期的なメンテナンスは屋根にも外壁にも大変重要です‼ 後でしよう、今度でも大丈夫だろう、と思っているうちに屋根外壁はどんどん劣化してきてしまいます!屋根材が劣化してしまうことで、反りや剥がれが起き、防水紙まで傷み最悪の場合、雨漏りを起こしてしまいます。 そろそろかな、の頃に点検を行い、塗装工事・カバー工法・葺き替え工事が必要なのかを確認するべきです。 こちらのお客様邸は2回目の屋根塗装という事ですが、前回の塗膜が退色を起こし色がまばらになっているのが確認できます。 また苔が少し発生していますね。苔は美観にも関わりますし、遠くからご自宅を見た時に確認できるかと思います。あまりにびっしりと生えているようでしたら屋根に登って点検することも困難になりますので早め早めの対応をしていきたいですね。
大屋根には換気棟が設置されています。換気棟とは軒下に設けた換気口から空気を取り入れ、屋根の棟(頂点)に設けた換気口から、小屋裏内にこもった熱気や湿気を排出する目的があります。 換気棟を取り付ける事によって、湿気が多い空気や小屋裏の熱気を効率よく逃がし、結露や室温の上昇を防ぎます。ありがたいものですが、ただ既存の棟を外し換気棟を取り付けて完成!ではありません。 軒先から換気棟までに風の通り道が確保されているか!という事が大事ですので気になる方は一度ご相談ください!ちなみに軒天換気のみの場合と、軒先から換気棟の換気で比べますと、やはり換気棟の効果は大きいという事でした!
付帯部分としては雨樋です。屋根材と同じ色で塗られているようですがパリパリ剥がれてしまっている状態です。雨樋のようなツルツルとした部材にそのまま塗料を乗せてもすぐに剥がれます。塗装の際には新品の樋であっても一度細かく傷を付けての塗装になります。しっかり施工をし、綺麗な状態に戻したいと思います! 屋根・外壁塗装をお考えの方は是非一度ご相談ください!無料点検・お見積りで最適な施工を提案いたします!
記事内に記載されている金額は2021年06月01日時点での費用となります。
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