袖ヶ浦市蔵波のW様邸の塗装工事の様子をご報告いたします。 先日は足場仮設から洗浄の工程までをお伝えしました。洗浄の工程も工事の中では重要ですが 下処理も大変重要になってきます(全部重要といえばそうなんですが…) 下処理のひとつは養生という作業です。 これは塗装をする部分としない部分、その塗装をしない部分を塗料がつかないように覆う作業です。 窓ガラスや網戸、サッシ等やエアコンの室外機、アルミ等でできた塗装をしない箇所にしっかりとマスクをしていきます。
タイル部分も細かく隠していきます。この工程、横着をする職人は後で手間がかかるし、仕上がりも不安が出てきます。
このように細かく養生をしていきます。窓ガラスなども覆ってしまうのでお客様の中には息苦しく感じる方もいらっしゃいます。 その場合は窓の開閉ができるように養生をすることもできますので遠慮なくお申し付けください。 養生が終わると施工スタッフと建物の状況を再度確認します。
洗浄をした後に見えてきたクラックの状態で施工方法を確定します。 今回はクラックの幅がさほど大きくなかったのでカットはせずにエポキシ樹脂を注入する工法で行うことにしました。 そして塗装の範囲に入っていなかった濡れ縁、今は全く塗装をしていない状態です。 木材用の塗料、一般の塗料で施工をするかどうかの確認です。 工事には含んでいませんでしたがお客様のご希望もあり、ここはサービスで施工をすることにしました。
このように最初の打合せと変更をすることも現場ではよくあることです。お客様を交えて打ち合わせをし より良い工事のご提供をさせていただきます。
記事内に記載されている金額は2021年05月31日時点での費用となります。
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