大和市で築13年住宅の屋根外壁塗装のお見積り依頼を頂きました。スレート屋根材は瓦と比較し軽量でカラーバリエーションが豊富と、ご自宅に使用する方多いと思いますが、耐用年数は15~20年程です。 20年程で下地の防水紙が劣化し雨漏りを起こす可能性もありますので、メンテナンス方法は状態と今後の方向性を考えながら決定していかなければなりません。
スレート屋根を見てみる限りは破損もなく、苔の発生が目立つほどです。苔の発生している箇所は塗膜が劣化することで水分を含んでいますのでこのまま放置するのは良くないでしょう!但し屋根材自体の状態が良いので今回は屋根カバーなどではなく、塗装施工で充分です。
外壁塗装の際には付帯する軒天や雨樋も外壁と同じグレードで塗装を行いますが、破風板は旧塗膜を剥がしたうえで補修を加える必要がありそうです。木材ですので塗膜が剥がれやすく、また水分を含みやすい材質という特徴もあります。また新築時には特にヒビ等入りやすいですので2回目の塗装でメンテナンスを行う事で同様のヒビは発生しにくくなります。
モルタル外壁はヘアークラックが無数に入っている中で、塗膜が大きく剥がれてしまっています。塗装の際にはクラックはもちろんですが、剥がれた塗膜はしっかり落とし、フィラー等適切な下塗り剤を入れ仕上げます。塗膜を剥がした部分の見栄えが気になる方は同じ施工で部分補修してからの施工ですので若干費用は掛かってしまいますのでご了承ください。 外壁、付帯部に関して補修箇所が多少ありますのでしっかり拾い、適切な工事をご提案させて頂きます!私の家もこんな感じだ…と気になる方は無料点検を承っておりますのでお気軽にお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2023年12月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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