千葉県君津市の蔵の改修工事ご依頼頂き工事しています。この蔵は築年数が100年越えの建物で今回の改修工事で間取り等も変える工事を致します。お客様は色々プランをお考えで、お客様の要望をできる限り実現する為努力しています。
土壁だった壁を取り除き外周は金属サイデングを貼る事になりました、元々蔵は日の光を極力遮断して通気が良く湿度を保つ構造の為窓が少なく作られています。今回の工事では、居住空間としてお使いになるとの、ご要望なので出来るだけバランスよく遮光を入れる様にして行きます。
間取りのプランを立てましてどうしても冊子を入れる為に構造を変更いたしました。蔵は全ての柱が通し柱なので、切断を余儀なくされました。大きな梁を組み込んで上からの荷重を分散します窓枠サッシの上部がマグサと言い下部が窓台と言います肝心なのが、窓台です。水平になるように、木のねじれ等を見ながら施工して行きます。サッシはLIXIL製品の冊子で障子ガラスはペアガラスを選択いたしました。ぺやガラスはガラスが二枚組になっていまして間が真空状態にされています。よってシングルガラスと違い熱伝導がしにくく結露防止になっています。
メーカーサッシですと固定の釘やビスなどの打つ箇所が決められており本数もピッタリ入っている為、間違えが少なくなっています。どの様な人が取り付けても、平均的な仕上がりになるように工夫がされている為安心です。外部からの防水工事後壁材を貼り雨仕舞も安心されました。ガラスサッシの微調整を施し、取り付け完了です。構造的に今回は替えていますので、好きな商品を選べますが、この様な状況下ではない方には、簡単に二重冊子に変更をできる商品が有ります、LIXIL商品のインプラスサッシ(内装サッシ)現在の冊子の内側に取り付けるサッシです、外壁などを改造しなくても、取り付ける事ができ、短時間の工事で、騒音・結露防止・紫外線防止などの効果が期待されます。取り付けには調査が必要ですので、ご依頼頂ければ調査に参りますのでご依頼してください、今より格段に不住している事が、解決すると思います。
記事内に記載されている金額は2021年05月27日時点での費用となります。
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