素材の種類を問わず、お住まいの外壁の共通のお悩みとなるのが「外壁の汚れや苔・カビ」ですよね！
軽微な汚れであればご自宅のホースで水をかけての洗浄で落ちるかもしれませんが、汚れの程度や範囲によってはご自身での対応が難しい場合も多いですよね(>_<)
そうした状況から、「高圧洗浄による外壁の清掃」をご検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、その一方で高圧洗浄の使用には、デメリット・注意点が存在しますので注意が必要です。
そこで、この記事では高圧洗浄を使用した外壁清掃の注意点・デメリットについて詳しく解説いたします！
こちらは、横浜市瀬谷区相沢のお客様よりご依頼いただいた高圧洗浄機を使用した外壁清掃の様子です！
高圧洗浄とは、専用機械により高圧の水を噴射する事で汚れを落とす清掃作業を指します(#^^#)
その洗浄力は非常に高く、外壁にこびりついたしつこい汚れや苔を取り除き
外壁の美観を回復させることが可能です。
それでは、外壁に高圧洗浄を施す注意点・デメリットには、どの様なものがあるのでしょうか(・・?
以下に、詳しくご紹介いたします！
高圧洗浄は強力な水圧で汚れを落とす事が出来る一方、外壁表面に施されている塗膜を傷つけてしまうリスクがあります！
特に専門業者が使用する高圧洗浄機は、家庭で使用されている電動の洗浄機と比較してパワーが違います(>_<)
ガソリンエンジンを積んだ洗浄機となりますので、「洗い流す」というよりかは「表面を水圧で削り綺麗にする」というイメージに近いです。
もちろん作業を行う職人さんによりケースに応じて水圧を調整させて頂きますが、しつこい汚れ・苔を落とす為には一定のリスクがあるという事を念頭に置いておきましょう。
外壁に施されたシーリング（コーキング）を傷つけてしまうリスク
窯業系サイディング・ALCパネルなど、一部の外壁の目地には防水・緩衝材の役割を担う
シーリングが施されています。
しかし、その一方で劣化により弾性が失われたシーリングは徐々に、硬化することで脆くなってしまいます(>_<)
そうした箇所に高圧洗浄を施してしまう事は、
破損・破断を招くリスクとなります。
シーリングの状態によっては高圧洗浄を施す事が出来ず、先にシーリングの打ち替え工事が必要となる場合があります！
根本的な解決には「外壁塗装」が必要である可能性が高いです！
外壁に施された塗膜は外壁材を保護する役割を担い、外壁材に防水性・撥水性を備えさせます！
その為、塗膜の保護機能がしっかりと機能していれば、汚れを含んだ雨水が外壁に滞留してしまう事が原因による汚損・苔の繁殖も抑制されます(#^^#)
しかし裏を返せば、外壁の汚れ・苔の繁殖は、外壁に施された塗膜の劣化が進行している可能性が高い状態です！
そうした場合、高圧洗浄で徹底的に外壁を綺麗にしたとしても、近い将来すぐに外壁が汚れてしまうリスクが大きいと言えます。
外壁の汚損から高圧洗浄をお考えの場合、ぜひ外壁塗装もセットでご検討されることをおすすめいたします！
ご紹介をさせて頂きました通り、高圧洗浄は外壁の汚れを落とす効果的な手段とはなりますが、注意点・デメリットが存在します！
特に将来的な汚れ・苔の繁殖のリスクを大きく低減させる為にも、外壁塗装メンテナンスをセットで施工させる事がおすすめです(^^)/
街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装メンテナンスに起きましても多くの施工実績を持っております！
知識・経験豊富な専門スタッフがお客様の大切なお住まいをしっかりと調査させて頂き、最適な施工方法・塗料の種類をご提案させて頂きますのでご安心ください。
もちろん、高圧洗浄のみのご対応も可能ですので、ぜひお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2024年12月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
