本日ご紹介いたしますのは江戸川区で行った外壁塗装の様子です。外壁塗装をする上で塗料選びは非常に重要です。もちろんどの色にするかでも、お住まいの印象が大きく変わりますが、塗装をする目的としてお住まいを雨水や紫外線などによる劣化から守ることを忘れてはなりません。塗料にはウレタンやシリコン、光触媒など様々で、金額も機能も異なりますが、今回使用する塗料はニッペの1液ファインシリコンセラUVになります。
こちらが塗装前の外壁です。全体的に汚れが目立っており、雨水が流れたような筋状の跡がバルコニーに見られます(左写真)。汚れが付着しているのは、単に洗い流せば良いという問題ではありません。外壁の撥水効果がなくなり、汚れが付着しやすくなっていることが問題です。この状態は外壁の保護機能も期待できず、時間が経てばどんどん劣化が進んでしまいます。
外壁塗装をする工程として、まずは高圧洗浄を行い、目地補修やクラック補修をした上で下塗りを行います。そして、中塗り、上塗りからはファインシリコンセラUVを使っていきます(右写真)ファインシリコンセラUVは1液型なので、硬化するための塗料と混ぜて使う必要がありません。その手間がない分スムーズに塗装ができることや、2液タイプでは使い切りになってしまうことに対しても1液タイプは余った塗料を持ち越して使えるといったメリットがあります。
上塗り行えば外壁塗装は完了です。良い塗料を使っても、使用法を守らなければ機能は発揮されません。この塗料の場合は、一回に塗る塗料の量は0.12kgから0.16kg/m²/回。乾燥時間は気温23℃で3時間以上といったことを守って次の重ね塗りを行うといったルールが決められています。
それらを守って塗装をすることで、耐用年数は10年以上、撥水効果や防藻効果、高い耐候性などを保つことができるのです。
江戸川区で外壁塗装をお考えの方、外壁塗装センターではご紹介したファインシリコンセラUV以外にも高性能な塗料を取り扱っておりますので、お気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2021年05月25日時点での費用となります。
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