袖ケ浦市のお住まいのお客様は外壁部分を触ると手が汚れてしまうとのことで、お困りになってしまっていました。ご自宅全体がそのような状況とのことです。
お客様のご自宅はかんせいな住宅街に建つ角地のご立派なお宅でした。以前10数年前に塗装の塗り替えを実施したそうです。当時の塗装ではどのような塗料を使用したかは、お忘れになり解らないそうです。ほとんどの塗料は、ほぼ10年周期による塗替えが必要ですが、現在ではハイブリットな塗料など進化を遂げています。通年耐候年数が伸びてはいるのですが数年の差です。やはり10年の月日が経つと問題なのが、お客様のお悩みになっている、チョーキング(白亜化)現象が現れてきます。
チョーキング現象とは、塗料の劣化のサインともいえる現象で、表面に白亜化により白く粉上なものに覆われます。紫外線や熱・雨風などで表面樹脂の劣化により現れる現象のことを指します。この現象が出て来てしまうのは塗装をしてやむを得ない状況ですが、塗料にとっては危険なサインと言っても過言ではありません。塗料はもともと粉上の物から作られおりますが経年劣化により化学反応が生じて徐々に分解してきます。放置しっぱなしでは塗料本来の性能がなくなり、材質の保護ができなくなり下地に大きなダメージを与える結果になりかねません。
塗装の経年劣化は自宅の立地条件に大きく左右されます。同じ施工を施しても日差しが当たる面と当たらない場所では全くと言うほど違いがでて参ります。サッシなどがあり雨水などが滞留してしまう場所でも違いが出てきます。自宅の東西南北でチョーキング現象の違いも判るはずです。一度塗膜の状況もチョーキング現象により目視できますので、塗装の塗り替えが必要か、ご自身でご確認して観るのも一つの手かもしれません。 ご相談でしたらフリーダイヤル0120-948-349にてお待ちしています。
記事内に記載されている金額は2021年05月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。