皆さんこんにちは、 ますます寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。 今日は、窓周りについてです。 窓周りは家の荷重が多く掛る為、ヒビ割れを起こす事が多い箇所です。外壁塗装の点検では必ず確認をするポイントです。窓周りの微細なクラックから雨水が侵入します。 また、外壁と窓枠の間のコーキング(シーリング材)が劣化して雨水が侵入する事も多々あります。コーキングの寿命はだいたい6~10年位です。劣化すると防水機能が失われ雨漏りとなります。
補修手順
クラックの補修とコーキングの打ち直しが修復方法です。
クラックの補修
クラックの補修はモルタルやサイディングにおけるクラックの補修と同様です。
コーキングの打ち直し
外壁とサッシ枠の間にはコーキングが充填してあります。古いコーキングは全て撤去して、新たに打ちなおさないと数年で雨漏りしたりする可能性がありますので注意が必要です。
- 既存のシーリング材にカッターなどで切り目を入れて撤去します。
- シーリング材の密着性を高めるため、プライマーを塗ります。
- シーリング材を充填します。
通常外壁塗装をする際は、足場の有効活用の面からも、同時に窓廻りの目地交換を行うとおトクです。ぜひあわせてご検討ください!
記事内に記載されている金額は2021年06月18日時点での費用となります。
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