本日は江戸川区で行った外壁塗装と屋根塗装の様子をご紹介します。お住まいのメンテナンスとしてまず頭に浮かぶことに「塗装」があります。最近のお住まいの外壁にはサイディングボードが多く使われておりまずが、長持ちさせるためには定期的に塗装をする必要があります。塗装をするには足場の仮設が必要になりますが、この足場を使って屋根も一緒に塗装をするケースが多いです。その理由として、
・外壁塗装が必要な時期には屋根も塗装が必要になるため
・工事をまとめて行った方が、後々のメンテナンス時期を管理しやすい
・足場を設置する費用は工事の度にかかるので、一度に工事をまとめた方がお得
といったこととが挙げられます。
もちろん、外壁と屋根の塗装を一緒に行うだけでなく、雨樋の補修など、高所作業が必要な工事を一緒にやっておけば後々部分的な工事のためだけに足場を設置しなくてもよくなります。


まずは塗装前の外壁をみてみましょう。かなり汚れが目立ってきているのが分かります(左写真)。汚れが付着しやすい原因はサイディング表面が劣化してきており、撥水効果などが薄れることにあります。他にも苔の発生などが見られた場合も塗装時期のサインととらえてよいでしょう。
続いて工事で仮設した足場になります(右写真)。足場は建物の規模にもよりますが、大体作業は一日かけて設置します。設置した後、工事によって近隣を汚さないようにメッシュシートを足場にかけます。


足場とメッシュシートを取り付けた後、高圧洗浄を実施。それから塗装を行っていきます。塗装は下塗り、中塗り、上塗りと3回塗りで仕上げます。塗装の工程は屋根も外壁も同じですが、使用する塗料には違いがあり、屋根には「ヤネMシリコン」、外壁は「ナノコンポジットW」を使っています。

塗装が終わり、最終的な確認が終わると足場を解体します。
ちなみに足場の設置費用は以外と高く、一般的なお住まいの場合運搬・組み立て・解体を含めて15~20万円ほどかかります。この費用を一か所だけの工事のためにかけるのはちょっともったいないと思いませんか?
街の外壁塗装やさんでは外壁塗装のことだけでなく、お住まい全体を事前に細かく調査して必要な工事をご提案いたします。ですので、工事が終わった後に別の悪い箇所が発覚してまた足場を設置工事しなければならない。といったこともありません。また、点検やお見積りも無料ですので、そろそろお住まいのメンテナンスが必要かな?とお考えの方はお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2017年09月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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