本日、お客様からのお問い合わせに「雪止め設置」のご依頼がありました。冬が近づいてくるとても多くいただくお問い合わせになります。設置理由の一つに「屋根塗装をしてから、雪が滑り落ちやすくなってしまった。」というご内容です。

屋根塗装の後は雪が勢いよく滑り落ちる
屋根塗装をした後というのは、屋根表面がツルツルになりますので少しの積雪でも落雪につながりますので要注意です。特に雪止めがついていない屋根は一気に滑り落ちていきます。
雪は塊になると、かたく重く破壊力もあります。
そんな雪の塊が隣家へ落雪してしまう、カーポートの屋根へ落雪し破損してしまうなど、大きな影響を及ぼします。(修理代は雪を落とした側が支払うことになります。)
一番怖いトラブルが「人」です。ご自分の家の屋根に積もった雪が、通行人に落ちてしまった場合。とても危険だと思いませんか?
雪の被害で近隣トラブルになるケースもございますので、未然に防ぐためにも設置をご検討してみてはいかがでしょうか?
落雪を防ぐために屋根に設置する部材が雪止めになります。
雪止めは、雪の多い地域に設置するものと思いがちですが、その逆で、雪が滅多に降らない地域にこそ設置するべきものになります。
確かに雪が降ってもすぐに雨に変わってしまったり、次の日には溶けていたりします。だからなのか、ほとんどのお家が積雪対策をとっていないという傾向があります。未対策の結果、数センチの積雪でも混乱し、大渋滞になり、大きな被害に繋がってしまうことも少なくありません。
屋根塗装と雪止め設置は同時施工をした方がお得


屋根の形状・屋根材によって、設置する雪止めも変わってまいりますので、まずは街の外壁塗装やさんまでお問い合わせくださいませ。
屋根塗装も雪止め設置も足場代がかかります。
これから屋根塗装をお考えの方も、雪止め設置をお考えの方も、同時に施工することを考えてみるというのはいかがでしょうか。
『例』
例①屋根塗装:50万+足場代:15万=65万
例②雪止め設置:6万+足場代:15万=21万
例③屋根塗装:50万+雪止め設置:6万+足場代:15万=71万
①も②も③も足場代がかかることを考えますと、屋根塗装と雪止め設置を同時に施工をした方がお得だと思いませんか?
毎年、降雪の可能性が高くなる1月2月前後は設置ご希望のお問い合わせがグッと増えてまいります。
特に今年屋根塗装をしたお客様は早めの雪止め設置をお勧めいたします。

記事内に記載されている金額は2017年10月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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