台風21号が日本列島を縦断しています。21~22日にかけて東海や関東の雨量は300mm以上になると言われています。道路の冠水や土砂崩れなどに警戒が必要な状態です。想定されていない量の雨が降ると、お家もそれ相応の被害を受け、室内へ漏水してしまうこともあります。台風が通過した後はぜひ、お家の点検をしてください。
室内への漏水は排水量を超えてしまうことが原因です。
あまりにも雨量が多い場合、お家の排水能力が追いつかず、それによって雨漏りや室内への漏水に繋がることがあります。例えばベランダやバルコニー、陸屋根などです。床面が平坦な上、四方を壁などに取り囲まれており、水が溜まりやすい構造をしています。もちろん、雨水を排水するために排水溝が設けられていますが、ほとんどの場合、台風は強風を伴います。強風に吹かれて飛んできた落ち葉が排水口を塞いでしまった場合、どうなってしまうでしょうか。排水能力は極端に落ち、雨水が溢れ変えてしまうのです。
防水層は壁10cm程度までしか立ち上げられていません
ベランダにも、バルコニーにも防水層があり、それは通常、壁に沿って十数cmの高さまで、立ち上げられています。排水口が完全に詰まってしまわない限り、10cmも雨水が溜まってしまうことはまずないでしょう。しかし、ちょっと考えてみてください。床がほぼ平面といっても排水口は低い位置にありますし、溜まった水が強風に煽られたり、流れが強く水飛沫が上がるようであれば、十数cmを超えることもあります。もちろん、防水層の他にも外壁には防水紙が備え付けられていますが、普通の時よりも室内へ漏水しやすい環境となっているのです。
室内やベランダ・バルコニーに異常を発見した場合、街の外壁塗装やさんにご連絡ください。0120-989-936
記事内に記載されている金額は2017年10月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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