表面の傷みが出ている屋根も塗装で対応できます
江戸川区のお客様より屋根の塗装のご依頼をお受けいたしましたので、本日はその様子をご紹介いたします。
かなり長い年月が経ってることから屋根材も傷みが出てきていることから、塗装と屋根材交換どちらがよいかをまずは検討したいとのことでしたが、点検を行ったところ塗装で対応できると判断いたしました。
スレートの傷みについては下塗り塗料で補強し、さらに耐久性の高い塗料で塗装を行います。
屋根塗装の下処理(高圧洗浄・縁切り)


屋根塗装前は全体的に色褪せしており、苔なども生えていました。長年塗装をしていないことで表面の撥水効果もなく、若干劣化してきていますが、下処理をしっかり行い屋根塗装をすれば綺麗な状態になるでしょう。
屋根塗装では、まず下地に付いた汚れや古くなって浮いた塗膜を洗い流すため高圧洗浄を行います。そして、スレート屋根を塗装する時に気を付けなければならないのが塗装による毛細管現象で雨漏りさせてしまうことです。それを防ぐためには塗料によって閉塞しないよう縁切りを行うのですが、街の外壁塗装やさんではタスペーサーを屋根材の重なり部に入れて適度な隙間を作ります(右写真)。
パーフェクトファインベストで中塗りと上塗り


続いて下塗りを行います。下塗りは下地と塗料が密着しやすいよう、シーラーを塗布します(左写真)。下塗り後中塗りと上塗りにはラジカル制御形塗料のファインパーフェクトベストを使います。
ラジカルとは紫外線によって発生する塗膜に悪影響を与えるもので、ラジカルによる塗膜の破壊を抑える働きを持った塗料がラジカル制御系塗料と言われるものです。この効果で塗膜が長持ちするので耐用年数も長くなります。
※ファインパーフェクトベストの専用ページはこちら

上塗りが終われば工事は完了です。色褪せしていた屋根も綺麗になりましたね!
もともとグレー系でしたがブルーに塗り替えたことで建物の印象も大きく変わりました。また、高い耐候性で防藻、防カビ効果のある塗料で塗装しているので、この先も安心してお過ごしいただけます。
街の外壁塗装やさんでは今回使用したファインパーフェクトトップ以外にも高機能な塗料を取り扱っておりますので、これから屋根塗装をしようとお考えの方はお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年12月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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