今日は江戸川区にお住いのお客様宅の屋根塗装をご覧いただきたいと思います。
色によって日射反射率の変わるサーモアイSiにて塗装をいたしました。まずは塗装前の屋根の状態からご覧くださいませ。
塗装前の屋根の状態


屋根材の先端部分の色が違う事に気づくと思います。遠目から見るとわかりにくいのでアップにしてみました。
塗膜の効果がなくなると、防水機能がなくなってきます。そうなると目に見えてわかる「藻・苔・カビ」が発生してきます。
紫外線や雨風を凌いでくれている屋根も時間の経過とともに劣化をしていきます。
屋根の上にのぼり状態を確認する事はまずないと思いますので、塗装の時期を教えてくれるサイン自体に気づかないことがほとんどです。
いつかはやらなくては・・・とメンテナンス時期を逃していると、劣化は進行していきますので、気づいたときには雨漏りに繋がっていた・・というケースも少なくございません。お家の不具合を感じなくても、築10年くらいを目安に屋根・外壁の点検をすることが大切です。
屋根の色はクールビンテージローズ!屋根塗装完工!


『使用塗料』
屋根 サーモアイSi クールビンテージローズ(日射反射率・52.3%)
使用した塗料は遮熱塗料でお馴染のサーモアイSiになります。サーモアイシリーズは、下塗りにも高い反射性能があり、塗膜全体で遮熱効果を発揮してくれます。太陽熱を反射させることで屋根の温度上昇を抑制しますので、特に夏の暑い時期は体感として感じやすいからか、実際に室内温度が下がったというお声も頂戴しております。
また、室内温度の低下=エアコンの温度設定の緩和=省エネ・節電にも繋がります。
お選びになる色によって日射反射率が変わってきますので、屋根塗装の際は遮熱塗料でとお考えの方はご注意くださいませ。
色は白に近づくほど遮熱効果が上がります。
極端な例を挙げてみると、サーモアイSiのクールブラックの日射反射率は28.4%しかないのに対し、クールホワイトは91.0%もあります。
濃色系よりも淡色系の方が遮熱効果を感じやすいことがわかります。
色選びももちろん大切ですが、せっかく遮熱塗料をお選びになられるのですから、日射反射率を意識しながら色を決めていただけると効果を実感していただけることと思います。
街の外壁塗装やさんでは様々な塗装工事の対応をしております。
屋根塗装・外壁塗装・アパートや工場・商業施設の塗装工事も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

記事内に記載されている金額は2018年01月18日時点での費用となります。
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