本日のブログは千葉市中央区で屋根塗装をされましたお客様宅のご紹介になります。豊富な屋根塗料の中から今回はワイドシリコン遮熱αで塗装を致しました。点検→施工→完工と仕上がり具合を見てみましょう!
大切な我が家の屋根の状態、きちんと把握されておりますか?




一見、良好な状態に見えるスレート屋根も釘が浮いていたり、屋根材が飛散していたります。所々にヒビ割れがあり、防水紙が露出している箇所もありました。屋根の状態というのは下から見上げただけでは何も判断ができません。しっかり屋根に上り、細かな部分まで確認をしなければわからないことがあります。まして今回は防水紙が露出している箇所があり、そのまま放置をすればいずれ雨漏りへと繋がります。そう考えますと今回屋根の状態に不安を覚え、早急に点検を依頼されたこと、本当によかったなと思いました。
皆様は、大切な我が家の屋根の状態、きちんと把握されておりますか?
ヒビや割れをコーキング補修する


屋根 下塗り


長い期間蓄積された汚れ、苔や藻、古い塗膜などを一気に高圧洗浄で洗い流していきます。高圧洗浄後、すぐに塗料を塗るわけではなく、綺麗になったところで、ひび割れた箇所、釘浮きなどの補修していきます。棟板金を固定している釘に緩みが出ている場合はしっかりと打ち込み直し、必要に応じ追加でステンレスビスを打っていきます。ヒビの部分には耐候性のあるシーリング剤を充填し、屋根塗料を塗る前にしっかりと下地の状態を整えます。その後やっと下塗りの工程へと進んでいきます。下塗り後は真っ白な状態になっていますね。
屋根 中塗り~上塗り



下塗り後はしっかりと乾燥をさせます。そして中塗り、上塗りの工程へと進みます。
綺麗なブラウンの屋根へと変身です。
今回使用した塗料は、スズカファインさんの「ワイドシリコン遮熱α」になります。色はCS2371でブラウンの屋根になります。
この塗料は、2液形シリコン樹脂系で、耐候性に優れた弱溶剤遮熱塗料です。密着性・耐久性に優れており、緻密な塗膜が汚れの付着を防ぐ低汚染タイプの塗料です。屋根だけでなく外壁にも対応し、セメント系・金属系素地対応なので、お家を丸ごとオール遮熱仕様にできる優れものです。当ブログではサーモアイシリーズがよく登場しますが、ワイドシリコン遮熱αも優秀な遮熱塗料なのです。
屋根の劣化は専門家に見てもらった方が的確ですが、いい加減な工事をする業者も多いと聞き、とても残念な気持ちになります。突然訪問業者が来て、屋根の不具合を指摘されて不安になり、屋根点検をして欲しいとお問い合わせいただくケースが多々ございます。
しかるべき時期が来たら、しっかりとお家を点検してもらい、我が家の状態を把握しておくことが大切です。
街の外壁塗装やさんでは、屋根・外壁だけではなく、様々な塗装工事に対応しております。まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

記事内に記載されている金額は2018年01月30日時点での費用となります。
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