足立区の屋根塗装工事が完工したとのことですので、Before・after形式で見てみたいと思います。
最初のお問い合わせのきっかけが、アンテナ工事をした際に棟板金の浮きを指摘されたことと、雹が降った時にベランダの波板に穴が空いてしまったとのことでした。
お問い合わせいただいた箇所以外にも目に付く箇所はいくつかありました。下記画像をご覧くださいませ。
棟板金が浮いている


釘浮き・雪止めのズレ・苔や藻の発生



屋根に上らなければわからないことは比較的多くございます。
ご指摘された通り、棟板金が浮いていることがわかります。写真だとわかりにくので、赤く囲ってみました。囲った部分が浮きになります。
他にも棟板金を押さえている釘が浮いていたり、雪止めがずれていたり、苔や藻の発生も確認することができます。
屋根以外に、雹の被害に遭われていたこともあり、雨樋交換、ベランダの波板も交換することになりました。下記画像が工事のBefore・afterになります。
屋根塗装・ベランダ波板交換・雨樋交換工事のBefore・after






『使用塗料』
屋根:サーモアイSi 色:クールダークグレー
陽の当たり方や撮影時間帯によってブラックに見える屋根ですが、クールダークグレーにて屋根塗装を行いました。
苔や藻、蓄積された汚れを高圧洗浄によって綺麗に洗い流し、浮いてた棟板金を補修致します。他にも外的要因(雹)によって屋根材に割れやズレも見られたため、きちんと下処理(コーキング)をしたのち、下塗り、中塗り、上塗りの工程を踏んでいきます。
ベランダの波板は、まさしく雹による被害。雨樋も同様、集水器の部分が破損しております。大きな氷の塊が物凄い勢いで落ちてくるわけですから、当たれば確実に破損しますし、人体に当たれば大怪我の恐れもあります。自然の猛威は本当に怖いですよね。
雨樋や波板の破損の場合、雹の被害です!と認定された場合、火災保険が適用となります。被害にあったけれどそのままにしている方はいらっしゃいませんか?被害に遭われた箇所がある場合、時間を空けずに早めに修理をすることをお勧めいたします。(期限があります。)
普段見えない屋根は、実際に上って目視してみると、劣化の進行具合、気づかなかった破損などが見つかることがございます。
そろそろ屋根塗装を!とお考えの場合、街の外壁塗装やさんでは隈なく屋根の状態を点検をし、必要な工事のご提案をさせていただいております。まずはお気軽にお問合せくださいませ。
記事内に記載されている金額は2018年02月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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