今日は横浜市鶴見区のお客様宅の屋根塗装の様子をお伝えしてみたいと思います。目にも鮮やかなブルーの屋根に仕上がりました。それでは早速点検~完工までの流れを見てみましょう!
屋根の状態を確認していきます



屋根の状態はどうでしょう。経年による塗膜の劣化、屋根材のズレ・割れ、苔や藻の発生もみられます。
日常生活を送る上で、屋根の状態を気にすることはそう多くないと思います。
どれだけ汚れているのか、劣化の進み具合など、なかなか見る機会はないと思います。メンテナンスの時期がきたら、まずは点検を依頼することが大切です。そして決してご自分で屋根の上にのぼり確認するのではなく、私たちのような専門の会社に依頼する事です。
屋根の上は想像以上に高いですから本当に危険です。
今回、ご希望の工事方法として、屋根塗装、また、状態によっては屋根カバー・屋根葺き替え工事を考えておられたようですが、今回は屋根塗装にて施工いたします。
高圧洗浄~タスペーサー挿入



まずは足場を組み、古い塗膜や汚れを高圧洗浄によって洗い流していきます。綺麗になったところで、タスペーサーと呼ばれる部材を挿入し「縁切り=隙間を作る」作業をしてきます。隙間をあえて作っていくなんて、雨漏りは大丈夫なの?と思いがちですが、その雨漏りを防ぐためにしている処置なのです。屋根と屋根との間に隙間がないと、雨水の排出先がなくなってしまいます。また、屋根裏で内部結露した水分が溜まると、中の断熱材や木材を腐らせてしまうこともあるのです。ですので、この縁切り作業はとっても大切なのです。
超耐久屋根塗料!スーパーセランマイルドIR


屋根塗装(下塗り)


屋根塗装(中塗り)


屋根塗装(上塗り)


そして今回屋根に使用する塗料は超耐久・低汚染塗料のスーパーセランマイルドIRになります。
色は赤枠で囲った色、IR-03になります。この塗料は、有機・無機のハイブリット効果を生かしたスーパーセランシリーズの遮熱塗料になります。
フッ素をも超える耐用年数があると言われており、一度塗布すると次の塗装まで25~30年の寿命があると言われている驚きの塗料なのです。もちろん、住宅環境などによって劣化の速度、汚れ具合も異なりますが、その点を踏まえましても、10年おきに塗装などのメンテンスをしなければならないという認識を、軽々と超えてしまうこの耐用年数の長さ!驚愕ですね!
塗料を知れば知るほど、研究に研究を重ね、私たちの「こうあって欲しい」という要望を形にしてしまうメーカーさんにも頭が下がる思いです。
これから屋根塗装をご検討されておりますお客様。スーパーセランマイルドIRはいかがでしょうか?お気軽にお問い合わせ下さいませ。

記事内に記載されている金額は2018年02月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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