本日は杉並区にお住いのお客様宅の屋根塗装が終わったとのことですので、ご覧いただきたいと思います。
築11年という事で、まずは屋根の状態から見てみましょう!
お客様のお宅は築11年ということで、ちょうど屋根塗装を考える時期でもあります。すでに屋根には塗膜の効果がなく下地が露出している状態です。板金に打ち付けてある釘は浮き、スレート材に欠け・ひび割れも見られます。
お家の部位の中で最も過酷な条件下に晒されている屋根。
毎日紫外線を受け、雨風に晒されているわけですので劣化していくことは避けられません。
しかるべき時期にきちんとお手入れをしてあげることが長持ちする最大の秘訣でもあります。
そして下記が屋根塗装のBefore・after画像になります。
『使用塗料』
屋根 日本ペイント サーモアイ4F 色:クールビスケットブラウン
今回ご使用になられました屋根塗料はサーモアイ4Fになります。(4FのFはフッ素を表しております。)
優れた遮熱効果を発揮し屋根の温度上昇を抑制してくれます。
下塗りのシーラーやプライマーにも遮熱機能を持ち合わせており、一緒に使用することでさらなる遮熱性能を上げてくれます。
屋根の色はクールビスケットブラウン!日射反射率は57.2%あります
遮熱効果も選ぶ色によって若干異なります。
一番遮熱効果を実感していただけるのはクールホワイトで91.0%の日射反射率がございます。
今回選ばれた色はクールビスケットブラウンとホワイト寄りの薄いブラウンと言った所でしょうか。日射反射率は57.2%とやや高めの反射率となります。
黒に近づくほど日射反射率のパーセンテージは下がってまいりますが、外壁塗装の色によっては濃色系の屋根の方が合う場合もございます。例えばクールブラック(28.4%)をお選びになられましても遮熱塗料に変わりはございませんので、一般的な塗料に比べ遮熱効果は実感していただけることでしょう。
街の外壁塗装やさんでは屋根塗装、外壁塗装、アパートや商業施設の塗装工事も承っております。
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記事内に記載されている金額は2018年09月11日時点での費用となります。
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