袖ヶ浦市にお住いのお客様より窓回りのコーキングの劣化が気になるので補修をしていただきたいとのお問合せをいただき、早速対応をしてまいりました。
窓回りのコーキングの劣化は雨漏りに繋がります


比較的目に触れやすいコーキングは窓回りだけではなく、サイディングの外壁と外壁の間に生じる隙間を埋める時に使用します。 剥がれ、ひび割れなどが目についたときは放置をせずにまずは点検依頼をすることをお勧め致します。
基本的にコーキングは「水」と「紫外線」の影響で劣化をしていきます。また、日照時間や雨風の当たり方によっても劣化速度が異なります。立地条件によっても異なってきますが、目地の耐用年数は3年から5年と覚えておいてください。
コーキング補修作業手順




作業手順として、まずは廻りの外壁を汚さないようにマスキングテープを貼っていきます。
その後劣化したコーキングをカッターなどを使って剥がしていきます。
コーキングの密着を高めるため、プライマーを塗っていきます。
そしてコーキングを充填していき完成となります。
コーキング補修をすることで雨水の侵入を防いでくれます

余談ではありますが、コーキング補修には「打ち替え」と「打ち増し」という表現を使います。
「打ち替え」は古いコーキングを全部撤去し、新しいコーキングを充填していくことを言います。
「打ち増し」は古い(劣化している)コーキングの上から新しいコーキングを充填していくことを言います。
外壁塗装とコーキング工事は同時に行われることが多いのですが、その場合、外壁材よりも劣化が早いコーキングは、傷みが進行していることが多いので、打ち替えをすることがほとんどです。
信じたくはないのですが、「打ち替え」が必要な部分を「打ち増し」で済ませ見積もりを安く出そうとする業者もいると聞きます。
防水性を保つための大切な処置であるコーキング補修。
ご不安がある場合はしっかりと相見積を取るなどして比較してみるとよいでしょう。
街の外壁塗装やさんでは、屋根外壁塗装以外にもコーキング(シーリーング)補修の対応も承っております。 気になる箇所はありませんか?まずは無料点検から始めませんか?
記事内に記載されている金額は2018年11月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。