市原市にお住いのお客様より、屋根の経年劣化と雨樋の不具合が心配なので点検をお願いしたいとのお問合せをいただきました。数あるサイトの中から弊社へのお問合せ誠に有難うございます。
屋根も雨樋もご自分での確認は厳しくなりますので、普段目にすることのない高所部分は同時に点検を済ませてしまった方がいいですね!では早速見てみましょう。
経年劣化が気になる屋根を点検



まずは屋根の状態です。年月の経過に伴って色褪せ、塗膜の剥がれ、スレートの浮き、苔や藻の発生などが生じるのが経年劣化です。本来塗料の持つ機能が衰え発揮されていない状態で、劣化が進行した箇所から雨水が建物内部に浸入し雨漏りを引き起こすこともあるので放置は禁物です。屋根の上は思いのほか高く、とても危険です。ご自分で上って確認するということはせずに、きちんと専門家に依頼することが大切です。
雨樋が詰まる原因とは?




もう一つお客様の気になっていたという雨樋です。今回割れを発見したことがきっかけで点検依頼をしたそうですが、雨水の排水も上手くいっていない(雨樋の詰まり)も気になっており、同時に見ていただけたらとのことでした。
確かに確認をしてみると落ち葉が詰まっている状態です。建物の裏手には木々が生い茂っていることから原因はすぐに特定できました。落ち葉や小枝が詰まったり、土や砂が乾燥して空気中に舞い上がり、屋根の上に降り積もり、雨水で流されて雨樋に入り込んでしまい、土埃や花粉などを栄養源とする苔が生え、更に雨樋を詰まらせてしまうという悪循環が起こります。
雨樋に詰まりが生じていたり、歪みや破損によって雨水が正常に流れなくなります。屋根のメンテナンスと一緒に雨樋もしっかりと直し、また落ち葉よけネットを設置するなどの対策を施しましょう。
塗装メンテナンスと一緒に建物の不具合も修繕することが可能です。高所の場合は足場を組むので塗装・修理をするなら同時にやってしまう方が経済的です。街の外壁塗装やさんではしっかりと不具合のご点検をし、必要な工事のご提案をさせていただきます。
記事内に記載されている金額は2018年12月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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