市川市下貝塚に住むお客様より、台風の影響で棟板金が落ちてきたので修理依頼のお問合せをいただきました。築年数も経過していることもあり、棟板金の修理と同時に屋根塗装もお願いしたいとのことです。まずは屋根の状態を見てみましょう。
台風の影響で棟板金が庭に落下、ブルーシートで養生がしてありました



お客様が一番心配されていた棟板金の状態からです。
台風24号の影響を受け板金がお庭に落下していたそうで、知人に頼んで応急処置をしてもらったそうです。
昨年の台風の被害は甚大でした。お困りになられていたお客様は大勢いるのに、すぐに対応ができないもどかしさを弊社スタッフ一同も感じているほどでした。被害に遭われた方の多くはブルーシートで養生をするだけでも対応する業者がおらず大変な思いをしたことと思います。お客様は幸いにも知人の方に助けて頂いたと申しておりました。
棟板金が浮いてしまっていたり、飛散してしまっていても気づかないケースが多々あります。
(棟)板金の中には、板金を留めるために貫板と呼ばれる木材があり、上から釘を打ち付け固定しています。
劣化が進行すると、釘は錆、貫板は腐食していることもあるのです。貫板がスカスカの状態で強風を受けると、釘の固定力が弱まっているので、簡単に板金は飛んでしまいます。
風に煽られ、飛散した板金が通行人に当たりでもしたら、それこそ大変です。屋根は強風の影響を受けやすいので、不具合がないか定期的な点検を受けることが大切です。
経年劣化による塗膜の薄れと屋根材の割れ・欠け


屋根は毎日、雨風や紫外線に晒されています。また、自身で手軽に確認できる場所でないだけに点検をして初めて劣化状況を知る方がとても多いのです。
塗膜表面が薄れてしまうと、耐久性が落ち、美観を損なうだけではなく、防水性も低下しているため、苔・カビ・藻が発生しやすくなります。また、屋根材にひび割れが生じていた箇所は、何かの拍子(飛来物?)に割れてしまっています。
今回、棟板金の修理と同時に屋根塗装もやってしまいたいとのご希望でしたので、棟板金交換工事と屋根塗装を一緒に施工することになりました。耐久性のある塗料をいくつかご提案し、屋根の色も打合せをして工事スケジュールを組んで参ります。
街の外壁塗装やんさんでは、屋根に不具合があった場合、しっかり修繕を行ってから塗装工事をさせていただきます。
そろそろ築10年経過をしたので屋根のメンテナンスを考えていらっしゃるお客様、どうぞお気軽に街の外壁塗装やさんまでお問合せくださいませ。点検・お見積りは無料にて対応させていただきます。

記事内に記載されている金額は2019年01月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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