四街道市大日にお住いのお客様宅の屋根外壁塗装色の選びをしています。屋根外壁塗装をする際に一番ワクワクし、また、一番迷われる瞬間でもあります。たくさんの色の候補の中から選ぶわけですから当然迷いも生じます。そこでどのような流れで色を選定していけばよいか書いてみたいと思います。
塗装色の選び方
パーフェクトトップ標準色サンプル

日塗工 色見本帳

例えば日本ペイントさんのパーフェクトトップで塗装をする場合、通常の標準色の色サンプルの中からお好みの色を選びます。標準色の中にお好みの色が無い場合は日本塗料工業会(日塗工)の色見本帳の中から好きな色を探し選ぶことができます。ただ、この日塗工の色見本帳は色の数が632色あるため、見ているうちに決められなくなり、どんどん深みにはまってしまうお客様もいらっしゃいます。
まずは自分の好きな色を2~3色選ぶこと。外壁の塗り分けを希望するのか、一色塗りなのか、など、仕上り具合をイメージしながら、こうしたい!ああしたい!というご要望をピックアップしておくことです。
大きくイメージチェンジをすることを好まない場合は、旧外壁色と近い色を選べばよいのです。
また、今のサイディングは意匠性に富んでおり、とてもおしゃれです。レンガ調の外壁などそのまま維持したい場合は、模様を消さずに活かすことのできるクリア塗装を選択することもできます。
そして色が絞られてきた時点で、A4サイズの見本板を取り寄せ、最終的な色の確認をします。小さなサンプルではなかなかイメージが湧きにくいと思いますし、カラーシミュレーションだけでは、「本当に塗る色」を判断するのは少々危険です。(カラーシミュレーションはあくまでもイメージ画像です。)
一度塗ってしまったら10年はやり直しがきかないので、ここは慎重に実際に屋根外壁に塗る塗料を塗ったA4サイズの見本板を取り寄せましょう。
艶ありと艶なしの比較

柄を活かすクリア塗装

また塗料には艶があります。(塗料により艶なしもあります)
パーフェクトトップで言うと「艶有り、5分艶、3分艶、つや消し」とお好みの艶加減を選ぶことができます。
艶があることにより、艶々ピカピカの仕上がりになります。また汚れが付着しにくいという効果もあります。その反対の艶なしは、シックで落ち着きのある仕上がりになります。艶なしと言えど、セルフクリーニング効果のある塗料もありますので、まずは住宅環境に適している塗料を選ぶことが大切です。
街の外壁塗装やさんでは、しっかりと家屋のご点検をさせていただき、適した塗料のご提案、屋根外壁の色選びのお手伝いをいたします。まずはお気軽にお問合せくださいませ。

記事内に記載されている金額は2019年02月07日時点での費用となります。
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