江戸川区中央にある戸建て住宅へ屋根外壁塗装前のご点検へ伺ってまいりました。築12年で屋根がパミールの屋根とのこと。パミールとは?1996年から2008年にニチハから発売された屋根材のことで、現在では販売終了となっています。剥離・めくれ・浮きといった症状が現れ、塗装ではなく、カバー工事や葺き替えが推奨されている屋根材のため、注意が必要です。
屋根の上にのぼり確認をすると屋根材の先端部分が、ほぼ剥がれ・めくれている状態でした。
パミールの屋根で・・・というお問合せをいただきます。この屋根は塗装ができないと言うよりは、塗装をしても直ぐに剥がれてしまうため意味をなさないということなのです。また屋根材を固定するために使われている釘が機能を果たしていないこともあり、スレートそのものが落下する危険性もあります。お客様自身もパミールの屋根には問題がある点を理解されており、今回はカバー工事をご希望されておりますので、しっかりメンテナンス修繕を行いたいと思います。
そして外壁を点検して目についたのが目地に生じている剥離です。考えられる原因として、プライマーの塗り忘れや塗りムラなどです。また外壁の動きに追従できるだけの接着強度がなかったことも挙げられます。
この状態のままは外壁からの雨漏りを招くだけではなく、ひどい場合は内部の腐食に繋がることもあるのです。今回は塗装前にしっかりとシーリング打ち替えをして防水効果を高めましょう。
他は経年劣化による汚れが目立ちました。この点は高圧洗浄をし、耐久性のある塗料を塗っていくことできれいになります。数週間後には新築同然のように蘇っていることでしょう。
街の外壁塗装やさんでは多くの塗装実績がございます。しっかりと工事前に点検することにより、今必要な工事のご提案をすることができます。どの塗料が適しているのか、塗装前にはどのような修理が必要なのかなど、わかりやすくお伝えしてまいります。どうぞお気軽に街の外壁塗装やさんまでお問合せくださいませ。
記事内に記載されている金額は2019年03月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。