我孫子市つくし野にて、3階建て
アパートのオーナー様より以前のメンテナンスからしばらく経過したので、建物の修繕を検討しているとご連絡を頂きましたので、現地調査にお伺いをいたしました。
初めに、外壁の調査を行いました。10年前に外壁塗装は行なっていますが約10年で外壁塗装はメンテナンスのサイクルが訪れます。
外壁の塗膜の状態を確認してみると、塗膜が劣化し
チョーキングの症状が確認出来ました。チョーキングが出始めると外壁塗装を行う1つの目安になります。また、外壁にはクラック(ヒビ割れ)が複数確認できました。
鉄製階段の裏面は、塗膜が剥がれてしまいサビの発生が目立ちました。こういった階段裏面のサビや塗膜の剥がれは、階段表面側から水が浸水し鉄に影響を与えている場合が多くあります。なので、裏側の見栄えが悪いからと言って裏面の修繕だけを行なっても、再度この様な症状は出てきてしまいます。
階段の表面を確認すると、階段は長尺シートが設置されていました。長尺シートは見栄えが良く機能性に優れていますのでマンションなどの廊下や階段に多く使用されています。
階段の蹴込みと踏み板の取り合い付近のシートに一部捲れがありました。シートは接着剤を使用し設置されていますが劣化により浮いてきてしまっていました。こういったシートの隙間や、壁際のシーリングの劣化による隙間から雨水が浸水し、鉄部の腐食を進行させてしまいます。
放置してしまうと、気が付かないうちに腐食が進み耐久性が低くなってしまいます。階段は共用部で利用頻度が高い部分なので危険な状態になる前にしっかりと対策を行うのが安心です
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記事内に記載されている金額は2021年09月13日時点での費用となります。
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