柏
市藤ケ谷のお客様より、仕事場に設置してあるシャッターと外壁の取り合い付近から雨漏りしていてお困りになられているとご相談を頂きました。現地の状況を確認し補修方法をご相談させていただきたいと思います。
先ずは雨漏りが発生している室内の様子を確認いたしました。
雨漏りが発生しているのは、シャッターの中央の外壁との取り合い付近になります。吹き付ける様な雨が降るとポタポタと水が垂れて来てしまい工場内の製品が濡れてしまうのでお困りでした。
続きまして、外側からシャッターの確認を行いました。こちらのシャッターは手動巻取り式のシャッターになっており1.8×2.3のサイズの物が2連結されておりました。シャッター自体に劣化の症状はありませんでしたがシャッターボックスには、歪みや変形が見られました。お客様にお聞きすると特段何かをぶつけた記憶は無いが気がついたら変形してしまっていたそうです。
シャッタボックスの天端を調査しました。雨漏りが発生している位置を考えると外壁とシャッターの取り合い部分が怪しいと思われましたが、特段異常は見受けられず目視での判断は難しい状況でした。しかし、シャッターボックスを構成している板金のつなぎ目に施されている
シーリングには剥離等の劣化症状が出ておりましたので、こういった部分からも水が回り込んでしまう可能性も考えられました。
こういった、雨漏りの原因特定が明確ではない場合には、散水調査と言う雨漏りが疑われる部分に実際に散水し原因箇所を特定する方法があります。散水調査には人件費等の料金が発生してしまいますが、原因箇所の特定を行うことで確実な対策を行うことが出来るのがメリットです。雨漏りは複数の要因が複雑に絡んで発生することが多くなかなか原因の特定が難しい物になりますので、お困りの際は専門業者へご相談を行うことが確実です。
私達「街の外壁塗装やさん」では、引き続き新型コロナウイルスの
感染対策を徹底して行っております。雨漏りでお困りの際はお気軽にご相談を頂きたいと思います。お力になれることも多いかと存じます。
記事内に記載されている金額は2022年02月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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