江戸川区一之江にお住まいのお客様より「築20年が経過し初めてのメンテナンスを検討している」とご相談を頂きました。現地調査に伺い状況確認、お客様のご希望に沿ったご提案を行わせていただきます。
外壁調査を行いました。外壁は
モルタル外壁と
窯業系サイディングの2種類の外壁に分かれておりましたので、それぞれの外壁調査時に見るべきポイントを踏まえ調査を行います。
まず、モルタル外壁の調査を行いました。モルタル外壁は文字通りモルタルにより仕上げられた外壁で、基本的には継ぎ目が無い仕上がりです。継ぎ目が無く綺麗な仕上がりの反面ひび割れが発生しやすいとも言われており、こちらの外壁でもひび割れや割れを補修した跡が見られました。
窯業系サイディングの調査です。サイディング表面には苔の発生が見られました。苔の発生は、サイディング表面の塗装が劣化し撥水性が低下することで水の切れが悪くなり苔の発生しやすい状況に繋がります。苔の発生や汚れが多く付着している場合には塗装が劣化しているサインとなります。
サイディングが使用されている外壁を調査する際に見ておくべき場所が
シーリングになります。シーリングは外壁の継ぎ目等に施され緩衝材や防水の役割を担っております。しかし、10年前後でシーリングは劣化し写真の様な表面のひび割れや接着面の剥離を起こしてしまいます。シーリングの劣化により外壁の継ぎ目からの雨水の浸入による雨漏り、サイディングの劣化が考えれますので定期的な点検が重要となります。
築20年が経過していることも有り様々な劣化の症状が発生しておりました。お客様とご相談し外壁塗装工事のご提案を行いました。
外壁塗装工事の費用は2,860/㎡より承っております。
私達「街の外壁塗装やさん」では、引き続き新型コロナウイルスの
感染対策を徹底して行っております。建物のメンテナンスをご検討の際にはお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2022年06月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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